クラモト ケイタロウ
- 入賞履歴
- チャンピオンズリーグ2026 大阪 シニアリーグDAY2 優勝
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01
ポケカを始めたきっかけ
オープンリーグで大人に混じって大会参加 2026シーズンからは満を持して シニアリーグへ
- ポケカを始めたきっかけを教えてください。
雑誌の付録になっていたカードを見て、ポケカのことを知りました。そこで興味を持って、まずはポケモンセンターでやっていた「ポケモンカードゲーム教室」でルールを教えてもらうところから始めました。最初はコレクション的な楽しみかたをしていたのですが、お父さんに勧められてジムバトルに参加したことをきっかけに本格的に対戦に興味を持ち始めました。
- 大型の大会に出るようになったのはいつ頃からですか?
シティリーグには早めに参加しだしたのですが、最初はジムバトルと同じような感覚で気軽に出ていました。リーグが分かれていることもよくわかっていなかったので、オープンリーグで参加していたんです(笑)。2026シーズンに入ってからようやく年齢ごとに異なるリーグがあることを知りました。シニアリーグならもっと勝てるんじゃないかと思い、勝つことをより意識するようになりました。
敗戦の悔しさをバネに CL初参加で優勝の快挙
- じつは「チャンピオンズリーグ2026 大阪」がCL初参加だったんですよね。初回でいきなり優勝なんて凄すぎます!
ありがとうございます。でもいまだに信じられないですね。
- 何か明確に、実力が伸びる要因となった出来事はありましたか?
「シティリーグ2026 シーズン1」で予選と決勝トーナメントでおなじ人に2回負けたんです。そのときもマリィのオーロンゲexのデッキを使っていて、相手の方はサーフゴーexのデッキでした。それがすごく悔しくて、つぎこそ絶対に勝ってやると思って練習を頑張った成果が出たのかもしれないです。実際そのころと比べて、プレイングの練度はかなり高まっていると感じています。
02
得意なデッキ
メタモンが教えてくれたトリッキーな戦術 受け継いだイベルタルがCL優勝へ導いた
- 得意な戦いかたを教えてください。
マシマシラの特性「アドレナブレイン」を活用してダメカンを蓄積させる戦いかたと、相手の行動を縛るような戦いかたが得意だと思います。
- 縛るというのは?
イベルタルのワザ「わしづかみ」などで相手をにげられなくしつつ相手の妨害をして何もさせないみたいな感じです。まだオープンリーグでシティリーグに参加していた頃に、特性「いきなりへんげ」を持つメタモンをメインにした妨害系のデッキを使っていたことがあって。それがすごく楽しかったのでハマっちゃいましたね。「CL2026 大阪」でもイベルタルが大活躍してくれたおかげで優勝できましたし、過去の経験も活きているなと感じます。
03
デッキ作りで
大事にしていること
構築を1から作り上げるよりも プレイ練度の向上に時間を割きたい
- デッキ作りで大事にしていることを教えてください。
デッキ構築よりもプレイングの練度を高めるために時間を使いたいと考えているので、自分で1から60枚組み上げるよりはシティリーグなどで結果を出した構築をベースに少しカスタマイズして使うことが多いです。「CL2026 大阪」で使ったマリィのオーロンゲexデッキも、その前の「CL2026 福岡」のマスターリーグで活躍されていたデッキレシピから1枚変更しただけなんです。
- 同じデッキタイプでもいろいろなレシピがあると思いますが、決め手はどこだったのでしょうか。
とりあえず使ってみてしっくりきたものを使い続けますね。今回で言えば、サポートの枚数がゼイユ、ロケット団のラムダ、ボスの指令が各3枚採用されていて。そこにポケギア3.0を1枚添えることで「すべてのサポートを4枚ずつ採用しています」みたいな主張をしているように感じたのがおもしろかったというか(笑)、ビビっときたのでアイディアをいただくことにしました。
- 1枚だけ変更したというのは?
「CL2026 福岡」の頃にはメジャーでなかった、リーリエのピッピexとオーガポン みどりのめんexのデッキやタケルライコexのデッキにそのままでは勝てないと考え、イベルタルを追加しました。イベルタルがいるだけで苦手な草タイプのデッキ全般にある程度戦えるようになるので、いい選択だったなと思っています。
マリィのオーロンゲexデッキの ココが凄い!
- そもそもマリィのオーロンゲexを選んだ理由は何だったのでしょうか?
ずっと使い続けていて、もっとも練度に自信があるデッキだからです。環境的に立ち位置がいいわけではなかったですが、それはそれとしていいところもたくさんあります。
- ぜひ詳しく教えてください。
マリィのオーロンゲexは2進化ポケモンですが、スパイクタウンジムで進化ポケモンを持ってきやすかったり、特性「パンクアップ」で山札からエネルギーをつけられるので安定感が高めです。また万が一マリィのオーロンゲexへの進化が遅れたとしても、ユキメノコとマシマシラ、イベルタルだけでも十分に戦えます。おかげでCLのように対戦数の多い大会でも安心してプレイできるのが大きな魅力のひとつです。あまり自分の運に自信がないという方にはとくにオススメしたいです!
04
一番思い出に残っている
大会、使用したカード
「CL2026 大阪」優勝の裏で 絶望的な状況からギリギリの逆転劇
- いちばん印象に残っている大会は何ですか?
「チャンピオンズリーグ2026 大阪」での優勝がいちばんです。じつは決勝トーナメントの1回戦、対戦開始時の手札にたねポケモンに繋がるカードが何もなくて、そのままだと2回目の番にあっさり負けてしまう状況でした。番の最初に引いた1枚がポケパッドだったのでギリギリ首の皮一枚繋がったのですが、全試合を通してもっとも追い詰められた場面だったと思います。
- 優勝の裏にそんなピンチがあったんですね……!
でも逆に、本来1回戦で負けていたと考えることで、その後は吹っ切れてのびのびと戦うことができた気がします。準決勝でも手札が5枚中3枚ボスの指令ですごく苦しい状況になったことがあったのですが、相手のジャッジマンでリーリエの決心を引けて逆に助かった場面もありました。なんだかんだトータルで見ると運は良かった気がしています。
- 1回戦にしても準決勝にしても、苦しいところから逆転できるのは実力が大前提だと思います! そのうえで、優勝する運命だったという部分もあるのかもしれませんね(笑)。
05
好きなカードとその理由
アニメ版のモクローにひとめぼれ 思い出のジュナイパーGXはいまも大切に
- 好きなカードを教えてください。
ジュナイパーGXです。もともとアニメ『ポケットモンスター サン&ムーン』に出てくるサトシのモクローが大好きなんです。まだポケカを集め出して間もない頃、「スターターセット草 ジュナイパーGX」が売っているのをたまたま見つけて、必死にお願いして買ってもらった思い出があります。
- なるほど、確かにモクローはとてもかわいくて人気も高かったですよね。
そうなんです。だからジュナイパーというよりはモクロー目当てで(笑)。当時はあまり対戦はしていなかったのでコレクションとして楽しんでいましたが、いつかジュナイパーをメインにしたデッキを作って活躍させてあげたいです。
06
よく行くジム
お父さんの会社の後輩と 大会前もマンツーマンで猛特訓!
- よく行くジムはどこですか?
ポケカを始めた頃からずっとビデオインアメリカ 京都西七条店に通っています。普段は週に1~2回くらい、学校の長期休みの期間は頻度が上がって、「CL2026 大阪」の前はほぼ毎日通っていました。
- 普段の練習もジムバトルがメインですか?
ジムバトルとひとり回しがメインで、あとは定期的にお父さんの会社の後輩さんがいっしょに練習してくれています。
- おもしろい関係性ですね(笑)。ではお父さんと3人で?
お父さんはやらないので、ふたりで練習しています。「CL2026 大阪」に向けた練習もいっしょにやってもらっていて、イベルタルをデッキに入れようっていうアイディアはそこで生まれたんです。大会にも一緒に行っていて、ずっと応援してくれていたので心強かったです。
夢中になれるものに出会えた喜び
- ポケカをやっていてよかったと感じることはありますか?
心から楽しいと思えることを見つけられて、それをずっと続けられていることが幸せだなと思います。大人になってもずっと続けていたいです。
(お父さん)息子はもともと少し引っ込み思案なところがありましたが、ポケカを通じて幅広い年代の方と積極的に関わるようになって、たくさんの繋がりができたというのがすごく嬉しく思っています。ポケカのことに限らず、大事なことをたくさん学べているのではないかなと。
- ご本人としてもその実感はありますか?
はっきりと感じます。ジムバトルに出だしたころは緊張してなかなか話せませんでしたが、いまではむしろ自分から話しかける側になっていると思います。
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