中学2年生のころに友だちがみんなやっていたので始めたんですけど、仲間内で対戦するくらいでジムバトルとかには行ったことがありませんでした。高校受験のタイミングでいったんやらなくなったのですが、高校1年生の終わりくらいからまた再開して、公式大会にも参加するようになりました。

同じクラスの友だちがポケカをやっていて、いっしょにジムバトルに行こうと誘ってくれたのがきっかけでポケカを再度始めたのですが、その2週間後くらいにはシティリーグにいっしょに出場していました。

相手に合わせてバトル場に出すポケモンを変えながら、変幻自在に戦っていくデッキを使うのが得意です。また、複数用意するポケモンたちの中にあまり流行していないポケモンを入れておき、相手の意表を突くようなプレイもよくやります。

ルギアVSTAR対策として入れたのですが、大活躍してくれました。使用率の高いデッキは強力ではあるものの、研究も進んでいて相手に動きを読まれやすいというデメリットもあります。そこに想定外のカードを入れることで、相手の動きは読みつつ自身の動きは読まれないよう戦える点が気に入っています。

僕は0からデッキを作るのが得意なプレイヤーではないので、シティリーグの結果などを見て強そうなデッキレシピを探すところから始めます。それを実際に使ってみて、自分に合った形にチューニングしていきます。その過程で、相手の意表を突くようなポケモンを入れることが多いです。

友だちと予定が合う日に、いろいろなデッキを使いながら意見交換もしつつ対戦をしています。ありがたいことに練習仲間がみんな強い人たちなので、有意義なアドバイスをたくさんしてくれるので助かっています。また、少し前にふと思いついた練習法をみんなで試しているのですが、それも信頼できる仲間がいるからこその方法なので、皆には感謝しています。

「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2022」です。シティリーグで優勝、準優勝としたことで優先参加権を得て、初めて参加した大型大会でした。シティリーグとは規模も雰囲気も全然違っていて、緊張して実力がぜんぜん出せませんでした。結果は1勝3敗で、初めて挫折を経験しました。

じつは、そのつぎに出た「チャンピオンズリーグ2023 横浜」も同じように緊張して1勝3敗だったんです。練習段階では勝てていたのに、本番で練習どおりのことができなくなってしまって。ここでもまた勝てないのかと落ち込みました。

そのつぎに出た「チャンピオンズリーグ2023 京都」では、ようやく普段通りにプレイできているという感覚を得られました。すごくいい結果というわけではないですけど、5勝3敗までは勝ち残ることができて、ちゃんと実力を出せば勝てるんだという自信がつきました。ここまで苦しかったですけど、調子に乗っていた自分をしっかり見つめ直すことができたのでいい経験だったと思っています。

ピオニーです。シティリーグ シーズン6でミュウVMAXのデッキに入れて使っていたのですが、好きなトレーナーズを2枚まで手札に加えられるうえに、手札をすべてトラッシュするのでゲノセクトVの特性「フュージョンシステム」でたくさん山札を引けるのが楽しくて気に入っていました。

モノズです。僕、目が隠れるくらい前髪が長いので友だちから「モノズに似てる！」ってよく言われるんですよ。それがきっかけでモノズをよく見てみたらかわいいなと思うようになって、自分でも気に入っています（笑）。

ホビーステーション千葉店と竜星のPAO千葉中央店によく行きます。竜星のPAO千葉中央店はだいたい月に3回くらい。ホビーステーション千葉店は月～木まで毎日ジムバトルがあって、予定が合う日はほとんど参加しています。いまいっしょに練習している仲間と出会ったのもジムバトルからで、いまでもみんなで参加しています。

僕たちだけでなく、ジムバトルに参加している人たちみんなレベルが高いので、練習や腕試しにはうってつけのジムだと思います。