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限界まで語り尽くす! My Favoriteポケカ ~第6回 俳優 平田雄也~

毎週水曜日14時に更新! 連載企画「限界まで語り尽くす! My Favoriteポケカ」では、ポケカをプレイしているあの有名人やポケカ四天王など、様々な人たちから話を聞いて、「My Favoriteポケカ」、すなわち、「ポケモンカードゲームの中で気に入っているカード」を、好評発売中の新商品から1枚紹介してもらいます。


第6回は、俳優の平田雄也さんにお話を伺いました。


平田雄也さん
プロフィール
サンミュージックプロダクション所属の俳優。1993年6月20日生まれ。身長181cm、体重64kg。映画やテレビドラマに出演しながら、「俳優ポケカ部」の一人としても活動。テレビ東京系列「ポケモンの家あつまる?」にもゲスト出演する等、ポケモンやポケモンカードゲームとの関わりが深い。

―――こんにちは、今日はよろしくお願いします。


こんにちは。俳優の平田雄也と申します。よろしくお願いします。



―――「俳優ポケカ部」のお一人としてもご活躍された平田さんですが、ポケモンカードゲームはいつ頃から始められたのでしょうか。


ポケカ歴は約1年2ヶ月ほどになります。拡張パック「ダブルブレイズ」が発売されてから始めました。元々は友達に勧められたことがきっかけだったのですが、まさかここまでハマるとは(笑)



―――予想以上にハマってしまったと。


そうですね。ポケモンは元々好きでしたが、ここまでハマるとは―――、ここまでポケカにハマったことには自分自身が1番驚いています!



―――平田さんのように、大人になってはじめて手に取りハマってくださるケース、実はけっこう多いんです。


ポケモンカード、ほんと楽しいですよね......(しみじみ)



―――ありがとうございます! では早速ではありますが、「My Favorite ポケカ」を教えていただけますでしょうか。


お気に入りはいろいろありますが、今回はサーナイトVMAXにスポットを当ててみたいと思います。


平田雄也さん

サーナイトVMAX

強化拡張パック「爆炎ウォーカー」収録


昨年末に行われた「チャンピオンズリーグ2020 愛知」や、僕も出場させていただいた今年3月の「スペシャルリーグ2020銀座」などで活躍したポケモン達に対する、サーナイトVMAXの活躍の可能性を紹介します。


まずは、早くて安定感もあって強くて(褒め過ぎ)、パルスワンVスピード雷エネルギーなどと組み合わせることでしっかり強さをキープしている雷タイプから、ピカチュウ&ゼクロムGXをチェックしてみようと思います。


ピカチュウ&ゼクロム

拡張パック「タッグボルト」封入



―――環境にある他のカードから「My Favoriteポケカ」を語るという新しい切り口ですね。お願いします!


ピカチュウ&ゼクロムGXのワザ「フルドライブ」は150ダメージを与えつつ、雷エネルギーを3枚まで自分のポケモン1匹につけられるという、加速力を持った強力なワザです。対して、サーナイトVMAXのダイキュアーは180ダメージを与えつつ、HPを50回復をすることができます。


ということは、


150から50を引いて、ダメージを100に抑えることができます。次の番もう一度ピカチュウ&ゼクロムGXが攻撃する場合、サーナイトVMAXをきぜつさせるには、最大HP320から100を引いた残り220が、最低限ワザのダメージとして必要となります。


よって、ダメージを30追加するエレキパワーを2枚まで使われても、


220-150+30×2=10


セーフ。耐えることができるという優秀さを持っています。


GXワザの「タッグボルトGX」でも、


220-200=20


セーフ。きぜつさせるにはエレキパワー1枚が必要となります。


そして超タイプには、超エネルギーを1枚トラッシュすることでHPを80回復することが出来る『妖しいカンヅメ』(「爆炎ウォーカー」収録)があるので、お互い1対1で戦い始めると仮定した場合、ピカチュウ&ゼクロムGXに先制攻撃されても、サーナイトVMAXが相手を先に倒せる可能性が高いんです。

(実際の対戦では、パルスワンVやカプコケコVが出てくるとは思うけれど......!(笑))



―――本格的なシミュレーションですね! 大会優勝デッキにもよく登場するピカチュウ&ゼクロムGXに真っ向勝負で勝てるとなると、大きなポテンシャルを秘めていそうです。


続いて、発売当初「なんじゃこのGXワザは......」と世を騒がせて以来、ミカルゲザシアンVなど様々な相方と手を組み活躍し続ける、アルセウス&ディアルガ&パルキアGXとサーナイトVMAXの対面をみてみます。


こちらも同じように、シンプルな対面同士では負けません。まずGXワザ「オルタージェネシスGX」を先行2回目の番で決められ、かつ、後攻2回目の番にサーナイトVMAXがワザ「ダイキュアー」を使えなかった場合、3回目の先攻の番、ワザ「アルティメットレイ」のダメージ「150+30=180」でサーナイトVMAXのHPは140まで減らされますが、後攻の番のワザ「ダイキュアー」で190まで回復します。そして、4回目の先攻の番に再びワザ「アルティメットレイ」のダメージ「150+30=180」を受けても、


190-180=10


セーフ。そして、その間にワザ「ダイキュアー」を2回使えるので、アルセウス&ディアルガ&パルキアGXをきぜつさせることができます。


やはりは1対1でのサーナイトVMAXは強いです。



―――ワザ「ダイキュアー」のHPを50回復するという効果が、ダメージレースの中でちゃんと活きていることが分かりますね。


アルセウス&ディアルガ&パルキアGXは、ボスの指令の登場もあり、サイドを6枚取り切るスピードがものすごく早いので、そこでサーナイトVMAXが粘れるのはいいことだと思います。そのあとリセットスタンプなどを使って相手の手札を減らすことができれば、ボスの指令でベンチのポケモンを呼び出されサイドを取り切られてしまうことへのケアができます。


サーナイトVMAXは鋼タイプが弱点のため、ザシアンVからは2倍のダメージを受けてしまいます。ザシアンVが怖い場合はウィークガードエネルギーを入れておくといいかもしれません。



―――ザシアンVもよく見かけるカードなので、対策しておく価値はありそうです。


続いて、僕も出場させていただきました「スペシャルリーグ2020銀座」にて、イトウシンタロウ選手とヨネダタクヤ選手(このお二人はサッカーでいうところのメッシとクリロナだと思っています(笑))も使われていたドラパルトVMAXもみてみます。


ドラパルトVMAXのワザ「ダイファントム」は、バトル場のポケモンに130ダメージを与えつつダメカン5個をベンチにばら撒くことができます。これに対して、サーナイトVMAXは、ワザ「ダイキュアー」でHPを50回復できるので、ドラパルトVMAXからの攻撃を3回まで耐えることができます。


130-50+130-50+130=290


といった感じですね。


バトル場とベンチのポケモンがサーナイトVMAX2匹だけの場合、さらにドラパルトVMAXに強く出ることができる印象です。ベンチのサーナイトVMAXが受けたダメカン5個分のダメージをダイキュアーの回復効果でなかったことにできるので、マオ&スイレンも使って、ポケモンを入れかえながら戦えると強いです。


実際に自分がドラパルトVMAXと対戦した中でも、サーナイトVMAX1匹でかなり活躍してくれた場面がありました。



―――「スペシャルリーグ2020銀座」では大活躍し、今後も大いに期待できそうなドラパルトVMAXに対しても強いとなると、いよいよスゴいカードな気がしてきました。サーナイトVMAX!


それでも気を付けなければならないことはあります。カラマネロジラーチデデンネGXなどのHPが低いポケモンが自分のベンチにいる場合は、ワザ「ダイファントム」で配られる5個のダメカンに注意が必要です。あとは、相手のデッキにジャイアントボムが採用されている場合、「バトル場で相手のポケモンから180以上のワザのダメージを受けたとき」という条件を、ダイキュアーの打点がぴったり満たしてしまうので、そちらもどうにかしたいですね......!


いまの環境で活躍しているポケモンと対面した時のことをいくつか並べてみましたが、サーナイトVMAXは最大HPが320と高いので、ワザ「ダイキュアー」を1回挟むことによって、180ダメージまでのワザは2回耐えることができる、高耐久のポケモンです。


180x2-50=310


180ダメージ以下のワザはとても多く、ポケモンVMAXのワザだけでも、
バタフリーVMAXのワザ「キョダイドクカゼ」
カラマネロVMAXのワザ「ダイジャマー」
モルペコVMAXのワザ「ダイホウデン」
インテレオンVMAX のワザ「ダイバレット」
などがあります。



―――ポケモンVMAXのワザでさえ、2回までは耐えることができる。


マルヤクデVMAXオーロンゲVMAXストリンダーVMAXゴリランダーVMAXラプラスVMAXカビゴンVMAXなどのポケモンVMAXは、ワザの基本ダメージが180に届かないながら、動き次第では180を大きく上回るダメージを与えてくる可能性があるので、ポケモンVMAX同士が戦うバトル環境はとても面白いですね。そういった中でも、サーナイトVMAXはポケモンVMAXに強めに出ることのできる単体性能を持っていると感じています。


あとはですね、性能以外のところです。



―――といいますと?


イラストがシンプルに好きです。元々人気の高いサーナイトがこんなにも綺麗な姿で現れたのは、ファンの方には堪らないと思います(笑) 僕も至近距離でイラストをしっかり見つめましたが、―――長時間見ていられました(笑) 自分の好きなポケモン、好きなイラスト、気に入ってるカードスリーブで戦うときってすごく愛着が湧きますよね。ポケカあるある。



―――そういうのって、本当に「ポケカあるある」だと思います。ちなみに、サーナイトのデッキシールドデッキケースも好評発売中だったりします! カードとは違ったイラストが描かれているので、 こちらも是非。


これも長時間見ていられそうですね(笑)



―――最後に、サーナイトVMAXを使ったデッキをご紹介いただけますでしょうか。


こんなデッキを作ってみました。


くわしいデッキレシピはこちら!


2回目の番からワザ「ダイキュアー」を使えるよう、対戦相手にムウマージの特性「ふしぎなことづけ」でサイドを取らせてから、サーナイトVMAXにカウンターゲインをつけます。デッキに入れるポケモンの枚数を絞っているため、毎試合安定した行動が取りやすくなっています。また、ミステリートレジャーを使うことで、このデッキの全てのポケモンを手札に持ってくることができます。



―――やりたいことがハッキリしていて、シンプルに強そうですね。


ミックスハーブを2枚使えばHPを90回復でき、1枚でも特殊状態を回復できます。ブルーの探索はトレーナーズを2枚手札に加えることができるので、ミックスハーブ2枚持ってくることができ、そこも相性がいいと思っています。ミックスハーブは4枚採用してもいいですが、1枚を特殊状態回復に使った場合、枚数が半端になることや、序盤に手札に溜まってしまいムウマージの特性「ふしぎなことづけ」で引けるカード枚数が減ってしまうことを懸念して3枚採用にしています。


エネルギー自体を11枚入れることが良いデッキは沢山ありますが、エネルギー転送を入れることでブルーの探索からエネルギーにアクセスできることができるので、このデッキではエネルギーを8枚、エネルギー転送を3枚という風にしています。手札の中にエネルギーが多く溜まってしまい、ムウマージの特性「ふしぎなことづけ」で少ししか山札を引けないといった事態を防ぐことも考えています。さらに、エネルギー転送はデッキを確認したあと『対象なしです』が可能です(対戦中よく使う言葉(笑))



―――なんとなく使ってみたい言葉『対象なしです』......、わかる気がします(笑) 平田さん、My Favoriteポケカの紹介、ありがとうございました!


ありがとうございました! ポケカ本当に楽しいです。チャンピオンズリーグ前日のワクワク感、お祭り感は忘れられません!(笑) また開催されることを心待ちにしています。


平田雄也さん



毎週水曜日更新の「限界まで語り尽くす!My Favoriteポケカ」、次回は6月10日(水)14時に第7回を公開いたします。


第7回は、「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2018」マスター部門で優勝の、ヨネダタクヤ選手に「My Favoriteポケカ」をお伺いしました。ご期待ください。

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