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今回は、ポケカ四天王による、強化拡張パック「クリムゾンヘイズ」に収録される注目カードが活躍できるデッキレシピを、紹介します。
目次
ポケカ四天王・イシヤマ リョウタ直伝
![ポケカ四天王・イシヤマ リョウタ.jpg](/info/2024/03/images/004360_2.jpg)
マグカルゴexをメインに、ワザ「グラウンドバーン」で280ダメージを出せるように構築しました。
ワザを使うためのエネルギーが3つと多めですが、マグマの滝壷とグレンアルマの特性「ひおくり」を組み合わせることで、継続してエネルギーを確保しましょう。
デッキレシピ
ここが強い!
序盤はポケモンを育てることを優先します。ペパーで手札に加えられるグッズやワザマシン エヴォリューションを使ってキルリアやグレンアルマをベンチに準備したいです。
ワザを使う準備ができたら、暗号マニアの解読で山札の一番上にエネルギーを置き、二番目に次の番に使いたいカードを置くことで、280ダメージを出しつつ次の番の動きも確保できます。
140ダメージで十分な時は、暗号マニアの解読で展開に必要なカードを山札の上にもどし、キルリアの特性「リファイン」ですぐに手札に加える動きが強力です。
大ダメージを出すのにひと工夫が必要なデッキですが、決まれば楽しいデッキになってます。
最大ダメージは420ダメージなのでほぼ全てのポケモンを倒せます!
採用しているおすすめカード
![1枚目](/assets/images/card_images/large/SV5a/045641_T_HAIPAAROMA.jpg)
ハイパーアロマ
「クリムゾンヘイズ」 収録
マグカルゴex、グレンアルマ、キルリアとデッキの主軸のカードが全て1進化ポケモンです。
序盤から贅沢にエーススペックを使い、一気にベンチを準備して戦いましょう。
![2枚目](/assets/images/card_images/large/S9a/041220_P_ERUREIDO.jpg)
エルレイド
「バトルリージョン」 収録
重要なサポート暗号マニアの解読を手札に加えることができます。
中盤~終盤に特に真価を発揮するので、序盤からキルリアを複数準備して進化できるようにしておきましょう。
![3枚目](/assets/images/card_images/large/SVHM/045375_T_GACHIGACHIBANDO.jpg)
ガチガチバンド
「未来のミライドンex」 収録
マグカルゴexの耐久を高めることが出来ます。
マグマの滝壷でダメカンが乗っていると効果が半減してしまうので、グレンアルマにマグマの滝壷、特性「ひおくり」でマグカルゴexにエネルギーをつけることを意識したいです。
ポケカ四天王・ササキ ヒロム直伝
![ポケカ四天王・ササキヒロム.jpg](/info/2024/03/images/004360_3.jpg)
ゲッコウガexのワザ「しのびのやいば」やビーダルの特性「はたらくまえば」を使い、欲しいカードを集めながら自分の場のポケモンを育てていきます。機会を見ながら、「ぶんしんれんだ」を使い複数のサイドを一気にとりにいくこともできます。
デッキレシピ
ここが強い!
後攻の最初の番にワザマシン エヴォリューションを使ってケロマツをゲコガシラに、ビッパをビーダルに進化させることを目指します。
ゲッコウガexがワザ「しのびのやいば」を使うことで好きなカードを1枚持ってくることができるので、ワザ「ぶんしんれんだ」の準備をしたり、かがやくカメックスの特性「ポンプショット」で 相手の場のポケモンにのっているダメカンを増やしたりと相手のデッキにあわせて自分のしたい戦い方をとることができます。
セグレイブの準備をすることで自分の番に好きなだけ水エネルギーを手札からつけることができるので、かがやくカメックスがワザ「げきりゅうほう」を使えたり、ゲッコウガexがワザ「ぶんしんれんだ」を2回続けて使うことができたりします。
採用しているおすすめカード
![1枚目](/assets/images/card_images/large/S10b/041699_P_KAGAYAKUKAMEKKUSU.jpg)
かがやくカメックス
「Pokémon GO」 収録
特性「ポンプショット」は手札から水エネルギーを1枚トラッシュすることで相手のベンチポケモンにダメカンを2個のせることができます。
これによって倒しきることができなかった相手の場のポケモンをあとからきぜつさせることができます。
![2枚目](/assets/images/card_images/large/SV4K/044309_T_WAZAMASHINDEVUORIXYUSHIXYON.jpg)
ワザマシン デヴォリューション
「古代の咆哮」 収録
相手の進化しているポケモン全員の上から、「進化カード」を1枚ずつはがして退化させることができる強力なカードです。相手の場のたくさんのポケモンにダメカンをのせて、「デヴォリューション」を使うことで複数枚のサイドをとることを狙います。
ポケカ四天王・ヤマノ タケル直伝
![ポケカ四天王・ヤマノ タケル.jpg](/info/2024/03/images/004360_4.jpg)
リキキリンのワザ「ミッドランブル」は自分の場の1進化ポケモンの数が多ければ多いほどダメージが上がるので、自分の場を1進化ポケモンで並べやすい構築にしました。
必要なエネルギーが少ないため、ポケモンを展開するカードを多めに採用しています。
デッキレシピ
ここが強い!
序盤はキリンリキとビッパとチョロネコをバランスよく並べます。進化先がサイドに落ちていると、ワザ「ミッドランブル」のダメージが十分に上がらないので注意しましょう。
先攻ならハイパーアロマ、後攻ならワザマシン エヴォリューションで進化させていくのが理想です。
サイドを2枚以上とられるポケモンが入っておらず、サイドをリードされていると効果がはたらくカードが多く入っているので急いで攻撃する必要はありません。
盤面が整ったら、ビーダルの特性「はたらくまえば」とレパルダスの特性「とりひき」を駆使してリキキリンを育て続け、継続的に攻撃します。
自分のサイドが残り2枚になったらヤドランのワザ「たそがれのひらめき」で逆転勝利を目指しましょう。
採用しているおすすめカード
![1枚目](/assets/images/card_images/large/S10b/041701_P_YADORAN.jpg)
ヤドラン
「Pokémon GO」 収録
ワザ「たそがれのひらめき」は奇襲で使いたいので、事前にヤドンを場に置くのではなく、セイジとセットで使っていきなり場に出してワザを使うプレイを意識しましょう。 レパルダスに緊急ボードをつけているとにげるエネルギーが0になるので、ヤドランにエネルギーをつけられます。
![2枚目](/assets/images/card_images/large/SV5M/045285_T_SEIJI.jpg)
セイジ
「サイバージャッジ」 収録
ヤドランに使うだけでなく、リキキリンのワザ「ミッドランブル」のダメージアップとしても使えます。 手札に進化先のポケモンがあり山札に無い場合は、レパルダスの特性「とりひき」でトラッシュし、すごいつりざおで山札に戻してから使いましょう。
![3枚目](/assets/images/card_images/large/SV5M/045232_P_BERAKASU.jpg)
ベラカス
「サイバージャッジ」 収録
ベンチにいるキリンリキやビッパは倒されにくいですが、何度もベンチのポケモンを狙われるとワザ「ミッドランブル」のダメージが下がってしまうので採用しました。ベラカス自身も1進化なのでワザ「ミッドランブル」のダメージを上げることに繋がります。
ポケカ四天王・シマダ ダイチ直伝
![ポケカ四天王・シマダ ダイチ.jpg](/info/2024/04/images/004360_6.jpg%2522.jpg)
テツノイバラexの特徴は特性「イニシャライズ」です。今はルールを持つポケモンの特性を中心としたデッキが多い環境です。それらの特性を使えなくすることで、対戦を有利に進められます。
デッキレシピ
ここが強い!
「未来」のデッキは基本的に序盤はミライドンのワザ「アクセルピーク」でエネルギーをつけて場を整えます。 しかしテツノイバラexの特性「イニシャライズ」はとても強力なので、あえてミライドンでたたかわずに、ワザを使えないテツノイバラexをバトル場に出して相手の妨害を使う戦術ができます。
試合後半もナンジャモと合わせてテツノイバラexがバトル場にいれば、相手は手札を減らしつつ特性も使えないので逆転を狙いやすくなります。
ワザ「ボルトサイクロン」はベンチポケモンを育てられるので、テツノイバラexが倒されても次のポケモンがたたかいやすくなります。
採用しているおすすめカード
![2枚目](/assets/images/card_images/large/SV5M/045253_P_TETSUNOKASHIRAEX.jpg)
テツノカシラex
「サイバージャッジ」 収録
特性「コバルトコマンド」で「未来」のポケモンのダメージを上げてくれます。たくさん出すことができればそのぶんダメージアップできますが、ミュウexやワザを使うポケモンが出せなくなるので注意です。
![3枚目](/assets/images/card_images/large/SV5M/045279_T_PURAIMUKIXYATCHIXYA.jpg)
プライムキャッチャー
「サイバージャッジ」 収録
このデッキの「ACE SPEC」のカードはリブートポッドとどちらを採用するかとても難しいです。プライムキャッチャーは自分から攻める展開で非常に強く、ペパーで手札に持ってきてベンチポケモンを呼び出せる点を評価して採用しました。