2013年9月の小学校1年生のときに誕生日プレゼントでポケモンカードゲームBW 「はじめてセット」を買ってもらったのがきっかけです。じつはポケモンカードゲームXY「はじめてセット」が発売される直前だと知っていたんですが、我慢できずに買ってもらいました（笑）。

プレゼントをもらった3か月後くらいには、初めてのジムバトルに参加していました。まだ対戦のルールもあまり分かっていなかったのですが、店員さんが丁寧にいろいろ教えてくれて助かりました。その直後に「ポケモンカードゲーム バトルフェスタ 2013」がたまたま近くで開催されていたので参加しました。当然ながらその時は全然勝てなかったのですが、「もっと強くなりたい！」と思い、ドンドンのめりこんでいきました。それからジムバトルや自主大会にも参加するようになり、本腰入れて大型大会に参加するようになったのは2017年からです。

いろいろな種類のポケモンを入れて相手によって戦いかた変えたり、相手がやりたいことを自由にできないよう妨害したり、相手のポケモンたちにダメカンを蓄積させて後半でいっきに複数サイドを取ったりといった戦いかたが好きです。ただ、いま（2022年11月）は試合の平均ターン数が短くなっていて、試合の展開が早まっています。そうした環境下では上記の戦術は難しいと感じ、CL2023横浜ではミュウVMAXのデッキを使うことにしました。

チャンピオンズリーグでは使う機会がなかったのですが、得意だったのはワザ「リソースマネジメント」をもったヤレユータンを使ったデッキです。相手のデッキによって、どのカードをデッキに戻すべきか考えながら戦うのが好きでした。

毎試合安定して同じ盤面を作っていくことを大事にしています。「チャンピオンズリーグ2023 横浜」で使ったミュウVMAXのデッキもバトルVIPパスやクイックボール、ハイパーボールは4枚ずつ入っていて、とにかく盤面を完成させることを最優先としてデッキを作っています。そこをクリアーして初めて、苦手な相手への対策カードなどが候補に入ってきます。

はい。オドリドリもできれば入れたかったのですが、やはりそれよりも安定感を優先した結果、このときは入れない形になりました。

「チャンピオンズリーグ2020 東京」です。ルカリオ&メルメタルGXのデッキを使っていたのですが、予選では何度もギリギリの試合があり、頭をフル回転させて何とか本戦まで勝ち進めたので印象に残っています。また、マスターリーグで優勝したシマダダイチ選手が同タイプのデッキを使っていたので、自分のデッキ選択は間違っていなかったのだと自信を持てました。この時のシマダダイチ選手の試合はいまでもくり返し見て勉強しています。

自主大会をきっかけに知り合って、たまに練習をいっしょにさせてもらうようになりました。いっしょに練習していると、ふたりとも僕とは思考回路が違うなと感じることが多いです。カードをプレイする順番ひとつとっても、僕とは違うことがあって。結果的に試合が進むと、ふたりの選んだ方が正解だったと気づかされることがよくあります。そうしたプレイングを間近で見させてもらえるので、得るものの大きい貴重な機会だと感じています。

ワザ「リソースマネジメント」が使えるヤレユータンです。相手の動きを止めつつ重要なカードをワザ「リソースマネジメント」でデッキに戻して、こちらだけ自由に動きながら有利を広げていく動きが好きでした。とにかく自由度がとても高いカードなので、使っていてとてもおもしろいなと感じます。どのカードがあと何枚デッキに残っているか、何手先にどのカードが必要になるかなどを先読みして考えながら対戦を進めるのが楽しかったです。

いまも特性「さるぢえ」のヤレユータンをよく使うので好きです。何となく、器用というかユニークな戦いかたができるイメージがあります。

ポッチャマとかバチュルとか、見た目のかわいいポケモンが好きです。

大阪のなんばにあるBAR UNKNOWNに週1回くらい通っています。強豪プレイヤーもよく来るので練習するにはもってこいの環境です。店員さんも優しくて、いつもお世話になっています。ジムバトル以外だと自主大会にも積極的に参加していて、大阪で開催される自主大会はだいたいどれも参加していると思います。

シニアリーグの友だちとはリモートで練習することも多いですが、ジムバトルや自主大会でもほかの人が使っているデッキを見て参考にしたり、環境でどんなデッキが流行っているのかを確かめたりしています。流行のデッキを知ることはもちろんですが、チャンピオンズリーグでは必ずしも流行のデッキとばかり当たるわけではないので、なるべく多くのデッキを知っておきたいです。