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"もっと"限界まで語りつくす! My Favoriteポケカ 池田直人さん

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連載企画「"もっと"限界まで語り尽くす! My Favoriteポケカ」では、あの有名人やポケカ四天王など様々な人たちから話を聞いて、「My Favoriteポケカ」、すなわち「ポケモンカードゲームの中で気に入っているカード」を、回ごとにテーマを設けながら紹介してもらいます。


今回は、イーブイかイーブイの進化形の「My Favoriteポケカ」というテーマで、レインボー池田直人さんにお話しをお伺いしました!



池田直人さん
池田直人さん
お笑いコンビ・レインボーのメンバーや吉本坂46のメンバーとして活躍中。2018年の「おもしろ荘」で優勝した実力派芸人。ポケモンカードバトル仲間と日々デッキ研究や対戦を楽しみ、シティリーグ準優勝などの実績を残している。

――今日はどうぞよろしくお願いします。


よろしくお願いします!


――芸人としてご活躍中のレインボー池田直人さんですが、ポケモンカードゲームとの出会いはどういうものだったのでしょうか。


もともとポケモンが好きで、ゲーム『ポケットモンスター 赤・緑』からプレイしています。好きなポケモンはヒノアラシ。最近だと、コオリッポがめちゃくちゃ好きです! そんなこともあって、ポケモンカードも昔から触れていたのですが、今から5年前くらい、ボルケニオンEXが出たあたりからポケカ熱が再燃しました。


――なぜそのタイミングだったのでしょう。


拡張パック「爆熱の闘士」をもらったのがきっかけでした。炎ポケモンがすごく好きなので、とある芸人仲間から「ボルケニオンEXが強くてオススメだ」と強く推され......その後すぐ、ボルケニオンEXのデッキを作ってその芸人仲間を倒せたので、「いけるじゃん!」と思いました(笑)


――すごく好調なスタートダッシュですね(笑)


自分もポケカを通算8年ほどやっていますが、始めたばかりの人に負けたりするので、ポケカ歴は関係なく強くなれるゲームだと思います。
それでもやはり、ジムバトルに参加し始めたばかりの頃は、ボコボコに負けてしまってはいました。テレビ番組の収録後......たしか木曜日の11時からでしたね、秋葉原でやっている大会に参加するというルーティンがありました。そこで毎週馴染みのメンバーと会って、ワイワイと盛り上がっていました。


――普段はどういう風に遊ぶことが多いのでしょうか。


芸能人仲間と遊ぶことが多いですね。それぞれ仕事のスケジュールがバラバラなので、もう夜にやるしかなくて(笑) 24時に集まって、朝5時まで遊び続けるなんてことも......かつてはありました。

ミュウツーHR争奪戦やリザードンHR争奪戦にも実は参加していて、その開催期間中に芸能人仲間で集まって研究していました。カードリストが公開された瞬間から、カードをホワイトボードに書き出してシミュレーションしながら、「なんでここ、これにしたの?」みたいなダメ出しを交えて激論したり(笑) その結果、どちらのイベントでもSRのカードは手に入れることができました!


――お見事です! 結果もそうですが、そういった過程も楽しいものですよね。


はい、一夏の青春でした。「今日行ってきます」「初戦勝ちました」みたいな報告をお互いにしあっていて。あんなに楽しい青春を、大人になってから味わえるとは思いませんでしたね。


――それではこのあたりで、イーブイかイーブイの進化形というテーマで、「My Favoriteポケカ」を教えてください。


はい、リーフィアVです。


1

元々、リーフィアというポケモンが大好きなんです。少し前は、リーフィアGXも使っていましたね。それにしてもこのリーフィアV、イラストがかわいすぎるだろ! って思います。


――好きなポケモンからカードを選んで、デッキを考えたりするのは楽しいですよね。リーフィアVは、どういうところが強いのでしょうか。


特性「りょくかさいぼう」で先攻1回目の番から、エネルギーつけられるのがめちゃくちゃ強いです。ワザも良いものを持っていて、「りょくかさいぼう」を1回目の番で使えていれば、2回目の番から「リーフブレード」を使っていけます。


リーフィアV

さらに、リーフィアVMAXに進化すれば、170ダメージを与えながら自分はHPを「30」回復できるワザ「ダイリーフ」が使えます。このワザが、安定してすごく強いんです!

もう1つのワザ「くさむすび」もむちゃくちゃ強い! スタジアムのガラル鉱山が出ていれば、たとえば、元々のにげるためのエネルギーが3つのムゲンダイナVMAXのようなポケモンに、300ダメージを与えることができます。さらに、リーフィアVMAXは、スノーリーフバッジの効果で、ガラル鉱山のデメリットを受けません。


――1回のワザで300ダメージはすごいですが、ムゲンダイナVMAXの最大HPは340なので、40残ることにはなりそうです。


そのあとちょっとのダメージを、どうやって与えて倒すか考えるのが楽しいんです。たとえば、フェローチェ&マッシブーンGXのGXワザ「ビーストゲームGX」を使って倒せば、サイドを1枚多くとることができたり......すごく気持ちがいいです(笑)

あと、「くさむすび」で300ダメージを与えてから、リーフィアVMAXが相手に倒されてしまったとします。しかし、その後が強いんです。クワガノンVをバトル場に出してワザ「パラライズボルト」を使えば、50ダメージで相手ポケモンを倒しながら、ワザの効果で相手は手札からグッズを出して使えないので、相手の動きを止めることもできます。そういうのに興奮しますね!


――こ、興奮ですか?


はい、チマチマと相手の動きを止めながら勝ちたい、そういう気持ちが最近強いです(笑) 相手からしたら嫌かもしれないですが......


――そのためにまずガラル鉱山、そしてその恩恵を受けるリーフィアVMAXということなのですね。


はい、リーフィアVとクワガノンVの相性がいいと気がついたのが、実はガラル鉱山がきっかけで。ガラル鉱山が出ている状態でワザ「パラライズボルト」を使えば、相手は手札からエネルギーをつけられないし、しかもにげられない。それが強い。


――いろいろ相乗効果がありそうですね!


それにしても、このリーフィアVMAXのイラスト、「どん!」「いるぜ!」っていう主張がすごくて......デカくてかわいい......

このリーフィアVMAXを入れるだけで、「デッキがリーフィアVMAXのデッキになる」感じが好きで気に入っています!


――それでは、そのデッキの中身を具体的に教えていただけますでしょうか。


はい、こちらです。




他の人のデッキを参考にはしないで、自分で1から考えたデッキです。序盤はリーフィアV、リーフィアVMAXで戦って、後半はクワガノンVで戦うことが基本的な動きです。

リセットスタンプが2枚、クラッシュハンマーが4枚、エール団のしたっぱが2枚、そしてうねりの扇が1枚、と見ていただいて分かるように、相手をガッツリ止めに行くデッキになっています。


――しっかりとしたコンセプトを感じますね。


あ、ツールジャマーも2枚入っていました。これで相手のふうせんも止められますね。今、イーブイの進化形のポケモンVMAXが主体のデッキが多そうなので、それぞれに対応しているバッジを全部止めることもできます。あとは、「ダイリーフ」を2回使えれば340ダメージで大体のポケモンを倒せるのですが、大きなおまもりがついているとそうはいかないので、それを無効化できるのもよいですね。


――相手の戦略をことごとく妨害していく......!


マリィもしっかり4枚入っていますね(笑) 

あとは、スノーリーフバッジがとにかく強いです。弱点がなくなる、さらに、にげるためのエネルギーがなくなる。ガラル鉱山と一緒に使うカードなので、ふうせんでは物足りないところや、相手の炎タイプが怖いところを、見事にカバーしてくれている。「いいカードを出してくれたなー」という感じです。


――他に、このデッキの特徴的なところはあるでしょうか。


手札にポケモンを持ってくる手段が控えめなのが特徴といえばそうだけど、特にそれで使いづらさはないですね。エネルギー2個でワザを使えるので、「いちげき」のデッキみたいに「デルビルを早くベンチに並べなきゃ」みたいなこともなく、展開はゆっくりで問題ないです。リーフィアVMAXにまず戦ってもらって、次はクワガノンV。自分はゆっくり戦って、相手にもゆっくりを強要して、その中で自分を有利にしていく。


――自分のやりたいことやりつつ、相手の動きを止めて、試合を有利な方に進めていく。


リーフィアVMAX→クワガノンV→クワガノンV

あるいは、

リーフィアVMAX→クワガノンV→リーフィアVMAX

という順番で戦って、相手にちょうど6枚サイドをとらせないことも大事です。なので、マーシャドーは絶対に倒されないように立ち回ります。フェローチェ&マッシブーンGXは、本当に最後の最後に出すようにします。


――デッキのご紹介、ありがとうございました! けっこう相手を妨害することに注力したデッキのようでしたが、こういうタイプのデッキがお好きなのでしょうか。


元々「炎で押し切る!」みたいなデッキが好きなのですが、このデッキが完成した時、「今までの自分にはないプレイスタイルのデッキができたな」と思いました。一見、リーフィアVMAXで押し切ると見せつつ、後半のクワガノンVでじわじわと戦うデッキなので。

プレイスタイルそのものも、変わってきたかもしれないです! 王道というよりも、ヒール的になってきたかもしれない(笑) 仲間と一緒にプレイするうちに、仲間をあっと言わせるようなデッキを考えてみたくなるんですよね。「もうリーフィアV作ったんだ」という反応から始まって、いざ対戦してみると、「後半クワガノンVが出てくるなんて、そんなの知らないよ!」といった、そんな反応が楽しかったり(笑)


――生粋のエンターテイナーですね(笑) 最後に、ポケモンカードゲームにまつわる思い出やなどをお聞きできますでしょうか。


2

芸能人仲間とよくプレイしていますが、きっかけは、随分と前に僕が誘ったことです。よく行く居酒屋が一緒になってそこからポケカの話に発展したり、カラオケに呼び出して「今からデッキ作って」という無茶ぶりだったり(笑)  それで始めてくれているのですが、ただ、みんな元々ポケモンが好きという共通点はありましたね。

あと、アナログゲームだからこそ、実際に同じ場所で遊ぶという点が面白いです。「この人はこんな性格だからこのデッキを使うのか」という驚きがあったり。すごく保守的な性格なある芸能人仲間は、対戦中なんどもモミで回復しようとしたり(笑) 性格がよく現れるゲームだと思います。


――レインボー池田直人さん、今日はどうもありがとうございました!



謎解きクリエイター 松丸亮吾さんのインタビューが、本日更新で同時掲載されています。同じく、イーブイかイーブイの進化形の「My Favoriteポケカ」というテーマで、偶然にも選ばれたカードは......合わせてご覧ください。

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