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拡張パック「禁断の光」プレリリース大会に参加して

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皆さんこんにちは。ポケカ四天王のヨネダ タカシです。初めての寄稿となります。この度、2月23日(金)に行われた拡張パック「禁断の光」プレリリース大会に、招待プレイヤーとして参加させていただきました。

ポケカ四天王とは

  • 株式会社ポケモンが公認する4人のポケモンカード実力者達を指す。 ポケモンワールドチャンピオンシップスやチャンピオンズリーグなどの 大会で上位実績を残す腕前の持ち主。

ウルトラネクロズマGXカラマネロとのコンボは強いはず!と思った。

拡張パック「禁断の光」のカード情報が解禁になって以来、僕はジガルデGXウルトラネクロズマGXに注目していました。ジガルデGXはワザ「セルコネクター」でエネルギーをため、ユリーカと組み合わせることで「ジャッジメントGX」を何回も使うことができることが魅力的でしたし、ウルトラネクロズマGXカラマネロのコンボは、ADVシリーズのレックウザexとバシャーモ、BWシリーズのレックウザEXシビビールのコンボを思い出さてくれました。だからサン&ムーンシリーズでも、こういったコンボは絶対に強いはずと確信していました。


さて、これが15パックの開封結果から作った40枚デッキです。

カード

幸運にもゲッコウガGXの進化ラインが揃ったので、ウルトラネクロズマGXカラマネロゲッコウガGXをメインポケモンとしたデッキを組みました。あくまで個人の考察ですが、現環境ではジガルデGXをメインとした闘デッキが多くなると思ったので、その弱点を突くことができるフェローチェを採用しています。


このデッキでは闘タイプに対抗するということ以外にも意識した点があります。それはワザに必要なエネルギーに、タイプを選ばないポケモンを使用することです。トリミアンクレッフィジガルデがそれにあたります。シールド戦では、大会で使うデッキよりポケモンの種類が増えて、エネルギーの種類も多くなるだろうと思っていたので、これらのポケモンを選択しました。


そして肝心の対戦結果はというと、3対戦中2勝1敗でした。1戦目はポケカ四天王のササキさんとの対戦でした。彼はウルトラネクロズマGXイベルタルGXをメインとしたたねポケモン中心のデッキでした。アタッカーの数に差が出たことと、ポケモンキャッチャーでベンチポケモンを呼ばれ倒されてしまったため、僕の負けでした。2戦目の相手はジガルデGXがメインで、サポートポケモンとしてカラマネロが入った闘タイプのデッキでしたが、構築時の読み通りフェローチェが4枚のサイドをすべてとりきる大活躍をしてくれ、勝利できました。3戦目の相手はポケカ四天王のスズキさんで、アマルルガウルトラネクロズマGXデッキでした。ゲッコウガGXのGXワザ「シャドーアサシンGX」で、彼がベンチで育てていたアマルルガを倒し、さらにウルトラネクロズマGXのワザ「フォトンゲイザー」で相手のウルトラネクロズマGXを一撃で倒し、理想的な戦いで勝利できました。


フェローチェ
ジガルデGX

ジガルデGXの弱点は草タイプなので、フェローチェの「ホワイトレイ」は180ダメージとなる。


自分なりに今回の対戦を振り返ると、ウルトラネクロズマGXによる威力の高い攻撃を軸にした戦い方ができたこと、ゲッコウガGXによるベンチポケモンを攻撃する戦い方ができたこと、そしてジガルデGXに対しては草タイプのフェローチェで理想的な戦いができたことから、デッキは比較的うまく機能したのではと思います。しかしながらサポートポケモンとして加えたカラマネロアローラガラガラは、入れた枚数も少なかったことから対戦中1回も進化できなかったのは残念です。もしこのデッキをベースに今後改良していくとしたら、メインアタッカーが少ないので、ウルトラネクロズマGXや他のポケモンGXを入れると思います。カラマネロも枚数が少なく進化させることが出来なかったので、アローラガラガラに変更したいと思っています。対戦中、手札が少なくハイパーボールを使うことができない場面がありました。ミステリ―トレジャーだったら簡単にウルトラネクロズマGXカラマネロを手札に加えることができたと思います。



最後に

この大会では新拡張の「禁断の光」のカードリストがすべて発表されていないなか、どんなカードがでるか楽しみにパックを開けていました。ユリーカのSR(スーパーレア)が当たった時は、隣の人に自慢していたのですが、構築上デッキに入れることができなくて残念だったのは、いまとなれば良い思い出です。シールド戦は、何が当たるかといった運の要素もあり初心者から上級者まで楽しむことができるのに加え、当たったカードの中で強いデッキを構築するために同じ時間だけプレイヤーが考えるという、大型大会とは違った楽しみ方ができる遊びだとおもいました。とても楽しかったです。また次の機会があったら参加したいです。

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