• レギュレーション
  • レギュレーション

ポケモンカードゲームバトルツアー 埼玉ステージ 午前の部 優勝チームインタビュー

2023.12.22
LINEで送る

全国10都市で開催中の中高生のためのイベント「ポケモンカードゲームバトルツアー」。

12月17日(日)に埼玉ステージが開催され、新たな優勝チームが誕生しました!



午前の部優勝チーム「埼玉リベンジャーズ」

午前の部優勝チーム「埼玉リベンジャーズ」


午後の部優勝チーム「ε-カプロラクタム」

午後の部優勝チーム「ε-カプロラクタム」



今回は午前の部で優勝した「埼玉リベンジャーズ」のインタビューをお届けします。



インタビュー


―――優勝おめでとうございます。まずは自己紹介をお願いします。

3人:

チーム「埼玉リベンジャーズ」で参加した、シオカワ、ビリジオン山下、ジャマイカボイバーです!


左から、シオカワさん、ビリジオン山下さん(以下、山下)、ジャマイカボイバーさん(以下、ボイバー)

左から、シオカワさん、ビリジオン山下さん(以下、山下)、ジャマイカボイバーさん(以下、ボイバー)



―――チーム名の「リベンジ」とは?

シオカワ:

雪辱・再挑戦という意味を込めました。僕たちは全員池袋ステージの敗者です!僕と山下は同じチームで池袋ステージに出場し、決勝戦で負けてしまいました。


ボイバー:

僕も彼らとは別のチームですが池袋に出場していて、Top8で敗退でした。


山下:

どうしても悔しくて埼玉でのリベンジを誓ったものの、チームメンバーの都合がつかなく、その日の夜にSNSで3人目を募集しました。そしたら...。


ボイバー:

僕も彼らと同じ状況で、他の2人の都合が合わなくて。それで埼玉ステージに一緒に出場してくれる仲間をSNSで探して彼らの投稿をみつけ、一番にオファーしました。



―――「埼玉で勝つ!」という思いが込められているのですね!無事リベンジを果たした今の気持ちを教えてください。

山下:

池袋の決勝戦は僕の負けで敗退を決定付けてしまったのですが、今回はほぼ全勝でチームに貢献できたのでとても嬉しいです。


シオカワ:

リベンジを目指していたのでとても嬉しいです。でもまだ実感が湧きません。(笑)


ボイバー:

僕はTop8から大きく飛躍しての優勝なので、本当に嬉しいです...!



―――皆さんはポケカ歴が長いほうだと聞きました。リベンジしたい!と思うほどバトルツアーに惹かれる理由はなんでしょう?

シオカワ:

2つあって、1つはexスタートデッキの固定デッキ戦なこと。もう1つは3on3の形式です。固定デッキ戦はスタンダートレギュレーションの大会よりプレイスキルがより生きると感じていて、かつTopを狙いやすいと思っています。3on3に惹かれたのは、公式大会で過去ほとんど開催されていなかったからです。2017年に1回あったと聞いてるんですが僕たちは出ていなくて。とにかく3on3の公式戦が楽しいんです。


ボイバー:

実際に出場してみて感じたことで、中高生限定大会だから自分たち以外の年代が会場にいないのが気持ちいいです。俺たち感があるというか(笑)。だからか空気が柔らかいというか居心地がいいというか。それでこの大会で優勝したら「優勝した!日本一になった!」って言えるし。そういうのを含めてめちゃくちゃ楽しいです。


山下:

デッキタイプの読みが勝率に大きく関わる楽しさです。あとお互いデッキレシピが公開されている中での対戦だから、デッキ理解度の高いほうが勝つという醍醐味もあります。


シオカワ:

どんな大会でも戦績にこだわるのはもちろんですけど、隣に座っているチームメンバーの勝敗も自分の戦績と同じくらい気になるし、嬉しい時も辛い戦況も分かち合えるのもいいなって。チャンピオンズリーグなどのスタンダードレギュレーションの大会には無い立ち回りや経験ができるのが魅力なんだと思います。



埼玉ステージの様子

埼玉ステージの様子



―――見事リベンジを果たした皆さんですが、池袋での敗北を経験して何か対策はされましたか?

ボイバー:

デッキタイプの有利不利を意識して挑みました。体感でしかないんですが、池袋では悪・超タイプが少ない印象でした。そこで闘タイプが狙い目なのではと考えて組み込むようにしました。また雷タイプが多かったことから水タイプを使いづらい環境になっているのではと読んで、炎タイプを中心に使いました。


シオカワ:

あとは本戦のTop8以降は予選で対戦したチームと当たることも考え、弱点を突かれる可能性を意識してデッキを変えるようにしたんですが、この戦術が上手くいって、逆に相手の弱点を突くマッチアップを作れたのが優勝にもつながったと思っています。



―――池袋ステージ参加にあたり、練習時の思い出などはありますか?

シオカワ:

SNSで頻繁に連絡を取り合って作戦を練れたことかなと思います。


山下:

まさにそのやり取りをしてる時に、ボイバーが「闘タイプって強くない?」って言ってくれたんです。あの時間があったからこそ、自分たちの主力デッキが固まったんだなーと。



―――それでは最後に、まだバトルツアーに参加していない10代に向けてメッセージをお願いします。

3人:

固定デッキ戦は自分のプレイが試されて実は奥が深いです!それに3on3はチームで助け合って嬉しさや辛さを分かち合える楽しさがあります!だからもっとみんなに楽しんで欲しいです!




チーム「埼玉リベンジャーズ」の皆さん、ZEPP Shinjukuで開催の決勝ステージも優勝を目指して頑張ってください!

「ポケモンカードゲームバトルツアー」では、福岡・大阪・秋葉原ステージへの参加を受け付け中です。会場では応援アーティストの楽曲や限定のメッセージ動画も楽しめます

音楽フェスイベントのようにいろいろな会場を回ってポケカを楽しめる「バトルツアー」に、奮ってご参加ください!



「ポケモンカードゲームバトルツアー」
公式サイト

「ポケモンカードゲームバトルツアー」
に参加する


予選ステージ応援アーティストの楽曲も、続々公開中!


大阪・秋葉原ステージ
Appare!

福岡ステージ
鬼頭あかり

埼玉ステージ
fhána

池袋・北海道ステージ
AliA
LINEで送る
TO PAGE TOP