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ポケモンカードゲームバトルツアー 東京・池袋ステージ 午後の部 優勝チームインタビュー

2023.12. 1
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全国10都市で開催中の中高生のためのイベント「ポケモンカードゲームバトルツアー」。

北海道と東京・池袋ステージが開催され、それぞれの優勝チームが決定しました。



北海道ステージ午前の部優勝チーム「浅学非才」

北海道ステージ午前の部優勝チーム「浅学非才」


北海道ステージ午後の部優勝チーム「大看板」

北海道ステージ午後の部優勝チーム「大看板」


池袋ステージ午前の部優勝チーム「後1ヨガループ」

池袋ステージ午前の部優勝チーム「後1ヨガループ」


池袋ステージ午後の部優勝チーム「S1Bのプライド」

池袋ステージ午後の部優勝チーム「S1Bのプライド」



今回はこの中から、池袋ステージ午後の部の優勝チームインタビューをお届けします。



インタビュー


―――優勝おめでとうございます。まずは自己紹介をお願いします。

3人:

チーム「S1Bのプライド」で参加した、MASATO、まこと、アキヤマです!


左からMASATOさん、アキヤマさん、まことさん

左からMASATOさん、アキヤマさん、まことさん



―――バトルツアーへの参加とチーム結成のきっかけを教えてください。

MASATO:

バトルツアーはX(旧Twitter)で知りました。周りも出ると聞いて僕も出たいなと思い、まことに声をかけました。まことは僕とポケカ仲間でリモートを含めてほぼ毎日遊んでいますが、学校は違います。僕はクラスメイトにポケカ友達がいなくて、いつか誰かをポケカで染めたい!と思っていたんです。



―――ではアキヤマさんは、ポケカをやっていなかったクラスメイト?

アキヤマ:

はい。参加するってなってからはじめたので、ポケカ歴は約1週間です!


MASATO:

「絶対勝たせてやるからポケカやろ‼」って言いました!バトルツアーは固定デッキ戦だし、初心者を誘うにはぴったりだと思いました。



―――誘われた時はどう思いました?

アキヤマ:

正直なところ「何を言ってるんだろうこいつ?」って感じで(笑)でもデッキを渡されて対戦して、その時は負けたんですけど。面白くて「もう1回!」と遊んでいるうちにハマってました。


まこと:

アキヤマがチームになってくれて本当に嬉しかったです。僕とMASATOは絶対全勝する!って決めてたんですけど、大会が近づくと不安にもなるし。さらに僕は学校行事で練習に参加できない日もありました。でもその時は2人で特訓していたと聞いて、頼もしかったし勇気ももらいました。


MASATO:

大会前は僕も不安でした。でも誘った手前もあるので「絶対に勝つから」と自分にも言い聞かせて、彼にも伝えて練習しました。そしてとにかくチームを信じようと思ってました。そしたらアキヤマも今日大活躍して優勝できた!本当に嬉しいです。



―――MASATOさんとまことさんはチャンピオンズリーグにも出場経験がありますね。その経験を踏まえてバトルツアーの魅力はなんでしょう?

まこと:

実は最初、バトルツアーは練習しなくてもいいと思っていたんです。固定デッキ戦だしコイントスの練習だけでいいのかな(笑)って。でもそれは間違っていて、固定デッキ戦ならではの奥深さがあることに気がつきました。チャンピオンズリーグみたいな自由構築のデッキ戦だとどう頑張っても勝てない人がいます。でもバトルツアーはタイプ相性やコインなどの運要素があって、普段勝てない人にも勝って優勝できるチャンスがあると思いました。


MASATO:

デッキリスト全公開なので細い勝ち筋を辿っていけばチャンピオンズリーグより勝てるというか、逆算して勝ちにいく楽しさがあるというか。例えば相手のトラッシュに「ポケモンいれかえ」が2枚あれば、あと何回の番をどうプレイすれば勝てそうといった計算ができます。タイプ相性があるから不利な時もあるけど、細い勝ち筋を辿れば勝てる確率は高いと感じました。


まこと:

逆算は楽しいよね。チャンピオンズリーグでももちろん細い勝ち筋を辿って勝ちに行くんですが、結局相手に閉ざされてしまうことも多いので。exスタートデッキそれぞれのベストな動きを頭に入れてきました。コアなプレイヤーほどこの感覚は分かると思うし、楽しいです。でもどんなにベストなプレイをしても、コインで帳消しにされるけど(笑)


MASATO:

そう!ポケモンキャッチャー!でも相手も同じだしそれがまた最高に面白い!あとは2人が勝てば(誰かが負けても)勝ち進めるという点もあります。アキヤマは初心者だけど、俺たちが勝てばアキヤマと一緒に上がっていけます。チームって良いです。


池袋ステージ午後の部の様子

池袋ステージ午後の部の様子



―――チームで持ってきたデッキの種類についてうかがえますか?

MASATO:

8種類持ち込みたかったのですが、ヘルガーexの悪デッキだけが買えなくて7種類/7個です。でも使用したデッキは3種だけです。



―――というと?

まこと:

1人1タイプのデッキだけを使い続けて優勝しました。僕はジュナイパーex、MASATOはメルメタルex、アキヤマはミライドンexです。対戦相手の雰囲気などを見て使い分ける想定ではあったのですが、結局自分が信じたタイプで戦い抜きました。



―――もし参加を迷っている同世代がいるとしたら、何か伝えたいことはありますか?

MASATO:

「このメダルを見て!」って言いたいです!今朝もアキヤマと「優勝したらクラスメイトに自慢しような!」って話してましたから。本当に優勝できて夢みたいです。


肩を組む3人

まこと:

ポケカ始めて1週間でチャンピオンだもんね。でもバトルツアーは練習した人が勝つ大会だと思います。だから練習すれば勝てます。


アキヤマ:

僕はこの大会から本格的に始めましたが、始めやすいゲームだと思ったし、勝ったときの興奮とか嬉しい感じがたまらないよって伝えたいです。あと3人で勝つっていう感じも楽しいです。


池袋ステージ、北海道ステージの優勝メダル

池袋ステージ、北海道ステージの優勝メダル



チーム「S1Bのプライド」の皆さん、4月4日の決勝ステージも優勝を目指して頑張ってください!

「ポケモンカードゲームバトルツアー」では、現在さいたまステージと福岡ステージへ出場者を募集中です。優勝チームには各会場のキービジュアルのポケモンがあしらわれたチャンピオンメダルが授与されます。1人での参加応募も可能で、複数のステージへの出場も可能です。

お気に入りのポケモンがデザインされたメダルを手に入れるチャンスでもあるので、奮ってご参加ください!



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