ヤマノ タケル

入賞履歴

  • 2022年PJCS2022 マスターリーグ優勝
  • 2017年CL2017宮城 マスターリーグ3位

ポケカを始めたきっかけ ポケカを始めたきっかけ

ゲームをきっかけにポケカもスタート
宮城の神童が集うショップで腕を磨く

ポケカを始めたきっかけを教えてください。
小学校1年生のときに『ポケットモンスター ルビー・サファイア』を初めてプレイしてポケモンにハマり、その後ポケモンカードの存在を知って親父に買ってもらったのが最初です。
本格的にポケカをプレイし始めたのはいつ頃ですか?
小学生の2~3年生のころには、ジムチャレンジに行って対戦するようになっていました。宮城県のサニーランドというおもちゃ屋さんに通っていたのですが、そこにミヤモトミサキ選手(PJCS2017 マスターリーグ優勝)を始めとする同年代の猛者が集まっていて、そうした環境のおかげでぐんぐん上達していきました。その流れで、大型の公式大会にも参加するようになりました。

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子どものころポケモンにつけたニックネーム

ヤマノ選手のハンドルネーム“バツローグ”の由来を教えてください。
『ポケットモンスター ルビー・サファイア』をプレイしていたとき、仲間にしたすべてのポケモンに愛着を持ってニックネームをつけていました。中でもメタグロスがいちばんのお気に入りだったのですが、そのメタグロスにつけたニックネームがバツローグでした。
メタグロスの特徴を名前にした感じですね。
そのときはカッコイイと思って名付けたのですが、いまでは「変な名前だ」といじられることが多いです(笑)。ブログを始めたタイミングで自分のハンドルネームが必要になり、そこでバツローグと記載した以降ずっと使っています。

得意なデッキ 得意なデッキ

過去の大会結果から自己分析!
相手に制限をかけて、じっくり戦うのが得意

得意な戦いかたを教えてください。
ピーキーなデッキを使うことも少なくないので、なにか特定の戦いかたにこだわることはしていないです。素早く展開していくデッキも、ゆっくりと構えて戦うようなデッキも、その環境に合っていれば使います。
戦いかたにこだわらないこと自体が強みであると言えそうです。
ただ、これまでの成績を振り返ってみると、展開が遅めのデッキを使っているときの方がいい成績を残していることが分かりました。PJCS2022で使ったレジギガスのデッキも頂への雪道で相手の特性を封じながら戦っていきますし、ポケモンWCS2017で使ったグソクムシャとダストダスのデッキも、ダストダスの特性「ダストオキシン」で相手の特性を封じて戦うデッキです。相手の動きに制限をかけつつ、自分は選択肢の幅を広げるのが得意なのかもしれません。自分の中で特別それが得意だと感じるわけではないのですが、過去の成績を分析するとそうした傾向がある気がします。

デッキ作りで大切にしていること デッキ作りで大切にしていること

まだ誰も注目していないデッキを創り出し
環境デッキの穴を突いて勝利する

デッキ作りで大事にしていることを教えてください。
PJCS2022で優勝したレジギガスもそうなのですが、すこし変わったデッキを使いがちなところがありまして。普段から環境トップと言われるデッキの穴を探して、そこを突けるようなデッキを模索し続けています。ただ、レジギガスのようにピーキーなデッキこそ穴は多くなりがちなので、それをデッキの組みかたでどうカバーしていくか考えるようにしています。
変わったデッキをよく使うようになったのはいつごろからですか?
2017年あたりから考えが変わったような気がします。この後もお話しするCL2017 宮城ではエーフィGXとダストダスという流行のデッキを使っていて、僕がそのデッキを会場の中でいちばん煮詰めていた自信がありました。このデッキも流行していたものとは少し異なるかたちで組んでいたのですが、そこでは勝ち切ることができませんでした。その後、おなじ2017年の日本一決定戦ラストチャレンジでは新弾発売直後でデッキレシピが出回っていなかったサーナイトGXに着目し、当時環境トップだったデッキすべてに勝てるようデッキを組んで優勝することができました。これが成功体験になっていて、現在のような考えかたに変わったのだと思います。

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ヤマノ選手のココに注目!

今後ヤマノ選手を配信で見かける機会も増えると思います。自身の対戦における注目ポイントはどこでしょう?
ゆっくり構えて戦うデッキを使うことが多いため、試合の後半に必要となるであろうカードは序盤に使い切らず、温存することを意識しています。レジギガスのデッキでいえば、ふつうのつりざおや頂への雪道、ボスの指令などですね。
カードを温存する戦い方はレジギガス以外のデッキでも普段から意識されているのでしょうか。
どのデッキでも意識していることが多いです。そのため手札をトラッシュしてしまう博士の研究ではなく、あえてマリィを使う場面があります。手札の枚数がそこそこあるのにマリィを使ったときは、「なにか重要なカードを山札に戻したんだ」という風に見てもらえると、後半の展開がすこし分かりやすくなるかもしれません。
ヤマノ選手のリソース管理術に注目です!

一番思い出に残っている大会、使用したカード 一番思い出に残っている大会、使用したカード

信頼する味方が隣にいる安心感
3on3のチーム戦・CL2017宮城

これまででいちばん印象に残っている大会は何ですか?
CL2017 宮城です。この大会はポケカの公式大会では珍しく、3on3のチーム戦で行われました。隣に味方がいることがすごく頼もしくて、その特殊性も印象に残っている要因のひとつです。それぞれが練度を高めるだけでなく、誰がどういうデッキを使うのかを決めるなど、チームでの事前準備も新鮮でおもしろかったです。
結果はどうだったのでしょうか?
3位でした。準決勝で当たった相手とは予選でも対戦していて、どちらも拮抗した試合だったのを覚えています。2試合ともチームメンバーが1勝1敗だったので僕の対戦結果で勝敗が分かれるようなかたちで、予選では勝てたのですが準決勝では負けてしまって3位に。その悔しさも印象に残っています。

好きなカードとその理由 好きなカードとその理由

シニア時代を支えたカードに強い思い入れ
好きなポケモンにも変化(?)が

好きなポケモンを教えてください。
いちばん愛着があるのは、やはりメタグロスですね。いまでも大好きなポケモンです。ただ、最近になってすこし好みが変わってきたのか、ダンバルも好きになってきました。よく見ると、意外とかわいいなって思って(笑)。拡張パック「ロストアビス」で新しく収録されたダンバルも、イラストがすごくかわいいですよね。
好み、変わっていますかね? ……では、好きなカードは何ですか?
けっこう昔のカードになるのですが、拡張パック「破空の激闘」に収録されていたギャラドスです。スタジアムの破れた時空との組み合わせで、その番に出したコイキングをすぐに進化させて、エネルギー無しで使えるワザ「テールリベンジ」で攻撃するデッキでした。僕が国内の大会(シニアリーグ)で実績を上げ始めた時期というのもありますし、けっこう長いあいだ使っていたので思い入れもあります。

よく行くジム よく行くジム

ハリケーン川西店でお父さんに会える!?
ヤマノ選手とは桃屋杯で対戦可能

よく行く(行っていた)ジムはどこですか?
以前は、兵庫県のハリケーン川西店に親父とふたりでよく行っていました。いまはたまに行くくらいですが、親父は毎週のように通っています(笑)。親父は僕といっしょにポケカを始めたころからずっとプレイし続けていて、PJCS2022にも選手としていっしょに参加しているんですよ。
お父さんもプレイされているんですね!
僕自身は桃屋杯という自主大会によく参加しています。大阪府のスキップ玉出店でだいたい毎月開催されているので、そこに来てもらえたら対戦できると思います。

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ポケカ男子にオススメの美容グッズ

ポケカ以外の趣味は何ですか?
最近は美容に興味があって、スキンケアとかメイクを自分なりにやっています。ふと自分を振り返ったときに、ポケカ以外に何もないことに気付いてしまって。何か自分に自信を持てる要素を作りたいと考えて、自分磨きの一環として始めました。最初はTikTokやYouTubeで美容系の動画を見て参考にしつつ、道具を集めたりやりかたを学んだりしていました。
スキンケアやメイクをしていて、よかったなと感じたことはありますか?
顔を褒めてもらえるようになりました。これはポケカだけをしていた頃にはなかった経験で、明確な変化だと感じます。最近パスポートの更新をしてきたのですが、自分で見ても更新の前後で写真がぜんぜん違っていて(笑)。Twitterで写真アップしているので、もし気になる方がいたらバツローグで検索してフォローしてください。あと、彼女もできました。
ポケカ日本一になって彼女もできて喜ばしいですね! これを機にメイクをやってみたいという人にオススメのアイテムを教えてください。
ポケカ日本一は美容関係ないですよ(笑)。オススメは、ウーノのフェイスカラークリエイターです。化粧水のあとに肌全体に塗ると、肌の色を綺麗にしてくれるクリームです。僕はいまでこそ下地とかパウダーとか日焼け止めとかいろいろ塗っていますが、最初はこれを使っていました。オールインワンになっているので、とりあえず最初はこれ塗っておけば間違いないと思います。