環境論(BW8)

こんにちは! ポケカ調査員レナです。


前回は長くなりすぎたので、泣く泣く短く切り上げた環境論ですが、
お待たせいたしました(´∀`*)!
今回は、いよいよ第5回「プラズマ団の隆盛」です!


あ、まだ読んでない方は、過去の調査報告も、ぜひぜひ
ご覧くださいね(´▽`*)

第1回 拡張パック「ブラックコレクション」「ホワイトコレクション」、拡張パック「レッドコレクション」のときの環境
第2回 拡張パック「サイコドライブ」「ヘイルブリザード」、拡張パック「ダークラッシュ」のときの環境
第3回 拡張パック「リューズブラスト」「リューノブレード」、拡張パック「フリーズボルト」「コールドフレア」のときの環境
第4回 拡張パック「プラズマゲイル」と「プラズマ団パワードデッキ30」のときの環境


詳細は、前回の記事をご覧いただければと思いますが、
ざっくりと発売前までの環境を整理しておくと、BW7から
「プラズマ団」のカードが登場し、強いデッキをさらに
パワーアップさせたデッキが幅をきかせていました(☆`Д´メ)ノ

そして、BW8の発売と同時に、「プラズマ団」のカードが
続々と登場し、「プラズマ団」のカードの隆盛、という
のが今回のお話です(*^o^*)


◆トップメタ(各種「プラズマ団」デッキ)
トップメタは、なんてったってポケモンEXが中心になった
「プラズマ団」デッキ!

BW7のときと比べて、プラズマメカニズムが豊富になったので、
ついに「プラズマ団」のポケモンのみでデッキを構築できる
ようになりましたヾ( ゚∀゚)ノ゙

その結果、攻撃速度(エネルギーの加速具合)、最大出力
(最大ダメージ)、決定力(サイドを取りきる能力)と、
それぞれに優れた「プラズマ団」デッキは、全体的に
安定性の高いデッキが作れるようになりました。


■攻撃速度:ボルトロスEX[プラズマ団]、アクロママシーン
130902VOLTOLOSr.jpg130902AchromaMachine.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワザ「ライデンナックル」の効果で、ダメージをあたえながら、
ベンチポケモンにエネルギーをつけることができちゃう
1枚で2度おいしいワザ(☆ω☆*)!

このワザを使えば、ダブル無色エネルギーなどの特殊エネルギーも
つけられるので、序盤~中盤の要となりました(`ー´〃)

さらに、グッズ「アクロママシーン」もいっしょに使うことで、
かなりエネルギー加速ができるデッキになりました。


■最大出力:デオキシスEX[プラズマ団]、どくさいみん光線+タチワキシティジム

130902DEOXYSn.jpg130902dokusaimin.jpg130902Takiwachi_city_gym.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デオキシスEX[プラズマ団]の特性「パワーコネクト」の存在によって、
「プラズマ団」のポケモンは、なんと最大で、元々のワザのダメージ
+40ダメージまで出せるようになりました(*゚∀゚)=3

これに、どくさいみん光線+タチワキシティジムのコンボによって
さらにダメージをプラスすることで、ついにポケモンEXでさえも
一撃で倒せるようになりました!
もう、これは衝撃でしたよね~(*゜∀゜*)

あと、最大出力という話ではないんですけど、デオキシスEX[プラズマ団]のワザ
「ラセンフォース」が、今までトップメタの座に君臨し続けていた
ミュウツーEXに対して、大きく有利だったてのも、このデッキが
トップメタになった大きな要因なんだそうです(゚▽゚*)


■決定力:ルギアEX[プラズマ団]
普通のデッキなら、「最大出力=決定力」って考えてもらえば
良いんですけど、このデッキに限っては、ちょっと話が変わってきます。

今回の話で言うところの「決定力」は、「相手のポケモンを倒す力」ではなく、
「サイドを取る力」と解釈してもらうとわかりやすいですねφ(・ω・ )

結果を先にいうと、ルギアEX[プラズマ団]の特性「オーバーフロー」のコトです。
130902LUGIA.jpg「オーバーフロー」は、ルギアEX[プラズマ団]が相手のポケモンを倒したときに、
いつもより1枚多くサイドを取れちゃうんです!

ルギアEX[プラズマ団]のワザは、無色エネルギー4個で120ダメージを出す
ワザ「プラズマゲイル」1つだけ。

BW7までの環境だったら、コストが重いわりに、なかなか相手を
倒しきれなくて、ちょっとだけ使いにくい感がありましたよね(´Д`;)

ですけど、BW8では、先に紹介している2つのプラズマメカニズムによって、
格段に使いやすく、強力なワザになったんです(o*・ω<)!

ルギアEX[プラズマ団]を使うことで、ゲーム終盤(というよりも通常であれば中盤)、
自分の残りサイドが3枚の状態から、相手のポケモンEXを倒して
イッキに勝利しちゃう、なんて展開もアリに(人*´∀`)

 

◆トップメタ(進化ポケモンデッキ)
あらら?
いつもならトップメタの次に来るのは、トップメタに対するアンチデッキの
紹介では?と思った方も多いでしょう( *´艸`)

今回は、ちょこっと話が違ってくるんです!

というのも、確かに「プラズマ団」デッキは非常に強力なデッキなんですけど、
それと同じくらいのレベルのデッキが、他にも存在していたんですね~(´▽`*)

ただ、正直にいうと、このトップメタは進化デッキなので、安定性の面で
「プラズマ団」デッキに一歩譲る形でした。。(;´Д`)

でもでも、上手く進化できて、型にはまった時の爆発力と防御力ったら、
「プラズマ団」デッキをはるかにしのいでいたというのも事実です。


■「カメックス+ブラックキュレムEXデッキ」
130902KAMEX.jpg130902KYUREM_B.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

BW7までの環境にあった、「カメックス+ケルディオEXデッキ」の純粋な
パワーアップ版と思ってもらえれば、わかりやすいかも?

今まででも十分強かったのに、さらにパワーアップしているって
いうんだから、もう強くないハズがないっ(n'∀')η

カメックスの特性「ばくりゅう」を使って、エネルギー加速を軸にして
戦うスタイルは今まで通りなんですけど、パワーアップしたのは、
ブラックキュレムEXのワザ「ブラックバリスタ」がミソです(´∀`∩)

「ブラックバリスタ」の売りは、なんといっても200ダメージという
圧倒的なダメージですよね!

たとえ相手のポケモンEXに「しんかのきせき」がついていようとも、
「それがなにか?」という感じ。問答無用で一撃です(`・v´・ )ノ=☆

しかもこのデッキは、特性「ばくりゅう」によって、「ブラックバリスタ」を
連発できるように組まれていました(*´∀`)b

なので、とにかく一度条件が整ってしまえば、たとえサイド差が5枚あっても
ひっくり返せちゃう(かもしれない)ほど圧倒的な爆発力があったんです(。+・`ω・´)
私、こういうデッキ好きだな~(´ω`*)

BW8の時点では、カメックスとケルディオEXの弱点となる草タイプに、
攻撃面で強力なポケモンがあんまりいなかったので、弱点を突かれる
心配が少ないことも大きかったそうですφ(・д・。)


■ギギギアル[プラズマ団]+コバルオンEX+ギギギアル(BW1)
このデッキは、BW7から引き続き、という印象のデッキですね。

130902GIGIGIARU1.jpg130902COBALON.jpg130902GIGIGIARU2.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

基本的には、ポケモンEXに対するアンチデッキなんですけど、トップメタの
「プラズマ団」デッキには、ポケモンEX以外のポケモンも組み込まれていて、
きもーち、アンチ要素が薄まった感もありますね(o'A`)

一方「カメックス+ブラックキュレムEX」に対しても、一定の効果はあるものの、
アンチデッキというほど決定的でもなく、、といった感じ。

なので、今回はトップメタの一角としてとらえるくらいで良いそうです(´・∀・`)


「プラズマ団」デッキが【安定性】、「カメックス」デッキが【爆発力】を
売りとするなら、「ギギギアル」デッキは【防御力】が売りなんだそう(・∀・)
中途半端かな、なんて思ったら大間違い!

ギギギアル[プラズマ団]の特性「プラズマスチール」で、ポケモンEXからの
攻撃を無効にするだけじゃなくって、BW1のギギアルの特性「ギアチェンジ」からの
「まんたんのくすり」の完全回復コンボや、コバルオンEXのワザ「ホーリーエッジ」による
特殊エネルギーをトラッシュするという妨害要素など、防御面においては
圧倒的なデッキでした(゚∀゚ノノ゙


あと、環境的に「カメックス」デッキが強いこともあり、あまり
有力な炎デッキが存在していなかったので、結果的に弱点を
突かれることが少ないっていうのも大きかったみたいです(*´∀`)

 

◆引き続き、強いデッキ

もちろん、これまで強いデッキも、BW8での環境でも、
引き続き強いままです。

この夏行われた、「Pokémon World Championships 2013」でも
BW8までの環境でしたが、ダークライEXのデッキが
優勝していましたね(゚∀゚)

 


130902DARKRAI.jpg◆アンチパーツ
さてさて、ここまで多くのトップメタなどを紹介してきましたが、
これだけでは終わらないのが、BW8環境!

一見、完璧に見える「プラズマ団」デッキですけど、実はこのデッキは
偏った構築で成り立っているので、そこを突かれると、思いのほか
もろかったりします(´・ω・`;)

たとえば、「プラズマ団」デッキは、性質上、たくさんの
特殊エネルギーを必要とします。
というより、特殊エネルギーしか入っていないデッキ構築だって
めずらしくないくらいですよね(;´∀`)

よく「プラズマ団」デッキで見かけるのは、プラズマエネルギー4枚、
ダブル無色エネルギー4枚、プリズムエネルギー4枚、といったところ
でしょうか〆(・ω・。)

こういう特殊エネルギーに偏った構築だと、「改造ハンマー」や
フワライド(BW5)などに、極端に弱くなってしまうんです(´;ω;`)

130902kaizoHUMMER.jpg130902FUWARIDE.jpg特にフワライドは、まさに「天敵」とでもいうべき性能(・ω・`三´・ω・)

ワザ「シャドースチール」は、相手のトラッシュにある
特殊エネルギーの数×50ダメージなので、トラッシュに4枚も
特殊エネルギーが落ちていれば、どんなポケモンでも
一撃で倒せる計算になります(´・艸・`;)

しかも、このワザはエネルギー1個で使えるっていうんだから、
またスゴイでしょう??


これだけなら、まだどうにかなりそう(なりますかね?)ですけど、
もう本当にどうしようもないのが、デオキシスEX[プラズマ団]との相性の悪さです。

デオキシスEXは弱点が超タイプなので、フワライドからのダメージは
2倍になってしまいますΣ(||゜Д゜)
なので、トラッシュに特殊エネルギーが2枚あるだけで、もう終わり(´A`。)

相手がフワライドだということがわかった時点で、ベンチにデオキシスEXを
出さないようにプレイするとしても、デオキシスEXのデッキなら、
かなり早い段階でデオキシスEX[プラズマ団]をベンチに並べていることが
多いので、完全に防ぐのは難しいんですね(´・ω・`)

もしも序盤に、せっせとベンチに3匹のデオキシスEX[プラズマ団]を並べていたら、
相手のポケモンキャッチャー3枚で、ゲームが終了することも。。Σ(°д°lll)


こんな感じで、BW8の環境では、トップメタに対してのアンチデッキ、という
形ではなく、パーツとなるアンチカードがいくつも存在していました(*´∀`)

こういうアンチカードを、どのデッキに、どのくらい入れるのかによって、
勝敗が大きく変わってきて、それによって、またメタが変わっていくっていう
読み合いと変化が楽しい環境でしたね(●´∀`)

 

◆相関図
こんなメタの激動の時代ではありましたが、この頃の環境を図にすると、
こんな感じです。

 

130902p1.png 

いま現在の環境でも、活躍しているポケモンたちばっかりですね。
こんな強力なポケモンたちがひしめく環境に、BW9が登場したら
どう変化したのか、折を見て次回はBW9の頃の環境についても
整理しようと思っているので、お楽しみに(´▽`*)


 

ではでは、またおもしろい調査対象を見つけたら、ご報告しますね!

 

【2013年11月8日追記】
拡張パック「メガロキャノン」が出たタイミングでの環境についても、
記事を書きました。
こちらも、あわせてチェックしてみてくださいね!


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