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イチノセのポケモンカードコレクション

2008年02月12日

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  • カード

みなさんこんにちは。
PCLイチノセです。

ちょうど8年前の今頃、ポケットモンスターカードゲームは新たなシリーズに突入しました。「ポケモンカード★neo」シリーズです。このシリーズはゲームボーイソフト「ポケットモンスター金・銀」のポケモンが中心に登場します。ゲームボーイソフト「ポケットモンスター赤・緑」の続編のこのソフトでは、今までのポケモンに加え、新たなポケモンを発見することができます。
ゲームボーイソフト「ポケットモンスター金・銀」発売後、「ポケモンカード★neo」シリーズの拡張パック第1弾「金、銀、新世界へ・・・」の発売が決定しました。発売日までの間、ゲームの中でできるだけ多くのポケモンをゲットして、新しく登場したポケモンがどんなポケモンに進化をするかを覚えようとか、拡張パック第1弾にはどんなポケモンが登場するか予想したり、とにかく待ち遠しい日々が続きました。

拡張パック第1弾が発売される前に、「『ポケットモンスター 金・銀』発売記念 プレミアムファイル」というものが発売されました。これは、ゲームの最初にもらえるポケモン(チコリータ、ヒノアラシ、ワニノコ)の進化がすべて入ったお得なファイルでした。拡張パックより一足早く「ポケモンカード★neo」のカードを手に入れることもできますし、ゲームボーイソフト「ポケットモンスター金・銀」で最初にもらえるポケモンとその進化ポケモンも覚えられるとなれば、買わないわけにはいきません。その人気を予想してか、発売日には近所の大型スーパーに山のように積み上げて売られていたのを覚えています。
「『ポケットモンスター 金・銀』発売記念 プレミアムファイル」で手に入る新しいポケモンたちはカッコイイだけじゃなく、強力な特殊能力(今でいうポケパワー・ポケボディー)やワザをもっていたのも魅力のひとつでした。後の2000年に行われたイベント「ポケモンカードワールドチャレンジ」内の公式大会では、これに入っていたオーダイルを使ったデッキで優勝した選手もいました。
「『ポケットモンスター 金・銀』発売記念 プレミアムファイル」の発売で拡張パックへの期待がさらに膨らみ、ポケモンカード仲間の間ではその話題でもちきりでした。
ichinose_PH_080212_a.jpg ichinose_PH_080212_b.jpg「『ポケットモンスター 金・銀』発売記念 プレミアムファイル」では拡張パックには入っていないカードが9枚手に入ります。

ichinose_PH_080212_c.jpgこちらが拡張パック。「ポケットモンスター金・銀」から登場した新たなポケモンが楽しみでした。

待ちに待った拡張パック第1弾「金、銀、新世界へ・・・」が発売されて、まず驚いたのが、タイプが増えたことでした。今でこそ馴染みのある悪タイプ、鋼タイプは「ポケモンカード★neo」シリーズから登場したのです。もちろん、悪、鋼の特殊エネルギーもそれぞれ登場しました。

ただし、悪、鋼の特殊エネルギーは、今のものとはちょっとルールが異なっていました。悪エネルギーは悪ポケモン以外につけても、ワザで与えるダメージは「+10」されます。悪ポケモンまたはわるいポケモン(詳しくはコチラ)以外についている場合は、ポケモンチェックごとにそのポケモンにダメージカウンターを1個のせなければなりません。鋼エネルギーは鋼ポケモン以外につけても、ワザで受けるダメージは「-10」されますが、鋼ポケモン以外についている場合、与えるダメージも「-10」されるというものでした。悪エネルギーを悪またはわるいポケモン以外に、鋼エネルギーを鋼ポケモン以外につけているときは、そのデメリットは大きいですが、このデメリットを利用したコンボもありました。たとえば、「自分のダメージカウンターの数×10ダメージ追加」など、自分にのっているダメージカウンターの数だけ、相手に与えるダメージが増加するワザをもつポケモンと悪エネルギーを組みわせることで、ワザのダメージをアップさせるということができます。「自分にも●●ダメージ」など、自分にダメージがあるけど、大ダメージを与えるワザをもつポケモンに鋼エネルギーをつければ、自分へのダメージを軽減しながら戦うこともできました。
ichinose_PH_080212_d.jpg初登場の悪、鋼ポケモン。実は「ポケモンカード★neo」シリーズからオモテ面のデザインも変わったのです。気づきましたか?

ichinose_PH_080212_e.jpg自分のダメージカウンターの数ぶん、ダメージを追加できるオーダイルとなら、悪エネルギーとの相性も悪くはない!?

ichinose_PH_080212_f.jpg自分にもダメージを与えてしまうバクフーンのワザは、鋼エネルギーと組み合わせれば軽減ができる。

さらに「たねポケモン」、「進化ポケモン」の他に「ベイビィポケモン」という分類のポケモンも登場したのです。このポケモンの登場で、今までのポケモンカードゲームの戦略が劇的に変化したと思います。「ベイビィポケモン」はHP30と、「たねポケモン」の平均HPにもおよばないほどの低さですが、底に秘めた力は「ベイビィポケモンのルール」にありました。「ベイビィポケモン」はバトル場にいるかぎり、相手プレイヤーはワザを使うとき、コインを1回投げなければなりません。ウラが出た場合、そのワザは失敗してしまうのです。このルールがあるため、HPが低くてもそう簡単には「きぜつ」させられないのです。
また、「ベイビィポケモン」は戦況を大きく動かすようなワザや特殊能力(今でいうポケパワー・ポケボディー)をもったポケモンが多く存在しました。たとえば、ピィのワザ「ピピピ」は山札と手札のカードを入れ替えることができます。ブビィのワザ「モクモク」はおたがいのポケモンの特殊能力の効果を使えなくしてしまいます。
かわいらしい容姿でも大きな力をもった「ベイビィポケモン」を使いこなすことで、今まで以上にデッキのコンボを完成させやすくなったり、相手を妨害しながら戦うことができるようになったと思います。
みなさんに馴染みのあるDPシリーズのピィはポケパワー「ベイビィしんか」を使うと、ピッピに進化することができますが、このシリーズのピィは上にピッピを重ねることで進化することができました。ただし、「ベイビィしんか」とは違い、通常の進化と同じなので、場に出たばかりのピィを進化させることはできませんし、進化してものっているダメージカウンターはそのままです。これも「ベイビィポケモン」の特徴のひとつでした。

ichinose_PH_080212_g.jpgブビィとピィのカード。かわいらしいポケモンですが、戦況を大きく変化させてくれる力をもっています。

ichinose_PH_080212_h.jpgベイビィポケモンのルールがカード中央に書かれていました。

ichinose_PH_080212_i.jpgベイビィポケモンの上にたねポケモンを重ねて、進化させることもできました。

ポケモンカードゲームの歴史を紐解くと、いろんな種類のカードが登場していたことがわかります。どの時代を振り返っても、新しいルールや面白いカードが登場していますが、それもポケモンカードゲームの面白さのヒミツのひとつではないでしょうか。

ichinose

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