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イチノセのポケモンカードコレクション

2007年12月11日

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みなさんこんにちは。PCLイチノセです。
今日も昔のポケモンカードゲームのお話です。もう飽きてきましたか?でも続けちゃいます(笑)

今回ご紹介するのはポケットモンスターカードゲームの「ポケモンジム」シリーズです。前回ご紹介した、拡張パック第4弾「ロケット団」の後に発売されたシリーズです。
ポケモンの世界にはカントーという地方があります。どういう地方かわからない人もいるかもしれませんが、ゲームボーイアドバンス用ソフト「ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン」の舞台にもなった地域といえばわかるでしょう。ポケットモンスターカードゲームのなかで、この地方のジムリーダーのポケモンが中心のシリーズがありました。それが「ポケモンジム」シリーズです。

ichinose_PH_071217_a.jpg 「ポケモンジム」シリーズは、ポケットモンスターカードゲーム初の構築済みデッキが発売されていました。各2リーダーずつ同時に発売され、最初に発売されたのが「ニビシティジム タケシ」、「ハナダシティジム カスミ」でした。すでに完成した60枚デッキになっているので、そのまま対戦することができました。「ポケモンジム」の構築済みデッキ同士での対戦だと、デッキの強さも同じくらいなので、友達とどちらがカードを使うのが上手かウデ試し感覚でも楽しめちゃうのです。当時の公式大会の予選では自分のデッキは使わず、用意された「ポケモンジム」の構築済みデッキ3つのなかから好きなものを1つ選んで対戦するという形式で行われたこともありました。「ポケモンジム」の構築済みデッキの特徴を生かした面白い予選だったと思います。

ichinose_PH_071217_b.jpgこのシリーズでは、どんなポケモンが登場したかというと、ポケモンの名前の前にジムリーダーの名前が入っています。たとえば、「タケシのイシツブテ」という感じです。「タケシのイシツブテ」は通常のイシツブテとは違うので、通常のゴローンに進化することはできません。また、通常のイシツブテからも「タケシのゴローン」に進化することはできないのです。名前のちがいがあると何かいいことがあるの?と思った方もいると思いますが、実は「トレーナーのカード」がカギを握っています。なんと、そのポケモン専用のトレーナーのカードがあったのです。自分の場のタケシのポケモンにしか使うことができないトレーナーや、タケシのポケモンにしか効果が発揮しないスタジアムなどが存在し、それまでにない戦いができました。デッキを組むときは、同じ名前のジムリーダーのポケモンを組み合わせてトレーナーのカードでデッキを強化できたのです。

ichinose_PH_071217_c.JPG当時の大会で人気があったジムリーダーのデッキのなかには、トレーナー「カスミ」と「カスミのポケモン」でつくったデッキがありました。「カスミ」は使った番に「カスミのポケモン」のバトルポケモンに与えるワザによるダメージが「+20」されるトレーナーです。このカードと、つけたポケモンのバトルポケモンに与えるワザによるダメージが「+10」されるトレーナー「プラスパワー」を組み合わせで戦うのです。ワザを使うポケモンは「カスミのヒトデマン」、「カスミのニョロモ」、「カスミのパウワウ」などのたねポケモンが中心です。これらのポケモンはワザエネルギーが少ないため、ゲーム序盤からトレーナーでいっきにワザのダメージをアップさせ、素早く勝負を決める速攻タイプのデッキでした。

「ポケモンジム」の構築済みスターターを強化できる拡張パックも2種類発売されました。ジム拡張第1弾「リーダーズスタジアム」とジム拡張第2弾「闇からの挑戦」です。これらの拡張パックでは構築済みスターターを強化できるだけでなく、「ポケモンジム」とそれ以外のポケモンとの組み合わせも楽しめるようなトレーナーのカードがたくさん収録されていました。なかでもスタジアムは合わせて10種類近くも登場し、デッキや流行によっていろんなスタジアムを組み合わせるデッキが登場しました。構築済みスターターでは登場しなかった、キョウ、サカキなどのジムリーダーのほか、「わるいポケモン」とは違う「R団のポケモン」なども登場したのも魅力的でした。

ichinose_PH_071217_d.jpgボクは「エリカのポケモン」をよく使っていました。エリカはタマムシシティのジムリーダーで草ポケモンの使い手です。特殊状態にするワザが多く、ちょっとフシギなワザなどをもっていたのが好きでした。なかでも「エリカのハクリュー」の自分と相手を山札にもどしてしまうワザ「つれさる」が好きでよく使っていました。強力な2進化ポケモンや相手にしたくないポケモンがバトル場に出たら「つれさる」を使います。1進化ポケモンで育てやすく、無色エネルギーだけでワザが使えるので、いろんなデッキに入れることができました。しかも、「エリカのポケモン」を2枚までもってくることができるトレーナー「エリカのお付き」との相性もよく、自分の形勢が悪くなってきたときに使って何とか逆転なんてこともありました。

ジムリーダーのポケモンが自分のデッキに入っているってなんだかスゴイことだと思いませんか? だって、ゲームソフトでは主人公がバッジを手に入れるためにジムリーダーのポケモンと戦うだけなのに、ポケモンカードゲームではジムリーダーのポケモンを戦わせることができたんですよ。しかもトレーナーのカードはジムリーダーがそのポケモンを強化してくれるのですから。ジムリーダーが自分(主人公)の味方になって、戦ってくれるのは心強いことでした。それこそ、ジムリーダー全員のポケモンをそれぞれ入れたデッキを作ったら心強さも何倍にもなりそうな気がします。・・・でも、そんなことしたらワザエネルギーの色が合わなくて、うまく戦えませんよね(笑) やっぱり自分のデッキと相性のいいジムリーダーを味方につけてデッキを組むのがポイントなのです。

ichinose_PH_071217_e.jpg ichinose_PH_071217_f.jpgジムリーダーのポケモンの登場で、今まで以上にバトルが楽しくなったのはもちろんですが、それだけじゃなかったのです。ジムリーダーのポケモンは右下にそのリーダーのイラストが描かれていたり、トレーナーのカードでは、それぞれのジムリーダーの性格が出ているイラストがさらにバトルを楽しくしてくれます。いくつかご紹介しますね。
また、いつかこんなジムリーダーのポケモンがメインになったシリーズが発売したら楽しいなぁ、と思います。

ichinose

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