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残念ですが、さようなら。

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残念ですが、さようなら。


そのプレイヤーは『残念ですが、さようなら。』と書かれたデッキシールドを使っていた。


デッキシールドフラダリ
フラダリプリズムスター

彼は、フラダリプリズムスターを使った。 『残念ですが、さようなら。』

自分の場の炎ポケモンは6匹。相手のトラッシュにあるカードを6枚、ロストゾーンに置いた。その中にはプラターヌ博士、マオ、グズマといったサポートが含まれている。
次の番以降、相手はバトルサーチャーでこれらのサポートを持ってくることはできなくなる。

エンニュート
ゴウカザル

ベンチにいるヤトウモリをエンニュートに進化させ特性「ホットポイズン」で相手のバトルポケモンはやけどになった。同じくベンチにいるゴウカザルの特性「あつきとうし」、やけどでのせるダメカンは6個に。




フラダリラボ
カエンジシ

続けて、彼はフラダリラボを出した。相手のバトルポケモンについているムキムキダンベルの効果はなくなった。バトル場のシシコをカエンジシに進化させる。

「ドミネートファング」80ダメージ+フラダリラボが出ているので60ダメージ追加。どくで1個、やけどで6個、合計210ダメージ。

『残念ですが、さようなら。』 相手のバトルポケモンはきぜつした。



バトルが終わって。

完敗だ。 彼の手元から1枚の紙が落ちた。
どうやらデッキレシピのようだ。 彼は快く、デッキレシピを見せてくれた。

レシピオブフラダリ
やはり、炎ポケモン中心の構成だ。 フレア団ギアのバトルコンプレッサー、ターゲットホイッスルが入っている。そしてフラダリが3枚、フラダリプリズムスターが1枚...なるほど。ゴウカザルの進化ラインは、恐らくゾロアークGXを一撃するために考えたコンボ。少し重い印象だが、彼の理想を追求した結果だろう。

レシピをじっくり見ていると、どうやら彼は恥ずかしくなってきたらしい。
『残念ながら、さようなら』
真っ赤な髪をした彼は、デッキシールドに描かれている顔とはあまり似ていない顔も、真っ赤になっていた。


バナーオブフラダリ

商品情報

デッキシールド フラダリ

  • 発売日 2018年3月2日(金)
  • 希望小売価格 720円+税
  • セット内容デッキシールド×64枚

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