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「第3回 ポケモン竜王戦」 カードゲーム部門優勝 ナナヤマ リョウタロウ選手

ヒーローインタビュー

決勝、第2ゲームの最終局面。前の番、相手のオカダ選手がサポート「N」を使ったことで手札が2枚となったナナヤマ選手だったが、「時のパズル」の2枚使用から仕掛けた戦術で勝利。2ゲームを先取し、ストレート勝ちでポケモン竜王の座を獲得した。きっと飛び上がりたいくらい嬉しいはずだと思ったこちらの予測に反して、立ち上がって客席に向かい何度もお辞儀をしていた姿が印象的だった。

ナナヤマ リョウタロウ選手

「まだ竜王になったという実感があまり無くて、でも今日全勝で優勝できたことがとても嬉しいです。」爽やかな笑顔でそう語ったナナヤマ選手に、大会終了後、話を伺った。

"出場へのプレッシャーはなかった。それよりも、これからどれだけ楽しいことがはじまるのかというワクワク感で一杯だった。"

―「第3回 ポケモン竜王戦」カードゲーム部門、優勝おめでとうございます。表彰式を終えていまの気持ちはどうですか。
栄誉あるタイトルをいただけて非常に嬉しいです。そしてどの対戦も本当に楽しくて、非常にいい1日だったなと噛み締めています(笑)。試合直後は優勝した実感が無かったのですが、ステージを降りた後に友人からメールやSNSで沢山お祝いの言葉を貰って、徐々に竜王になれたんだという気持ちを感じてきました。
対戦

―決勝相手のオカダ選手の印象は。
彼とは普段からよく対戦しているジムバトルの仲間です。基本的には僕が負け越している相手で、尊敬するプレイヤーです。でも今日はこういった大きな大会で勝てて、優勝までできて嬉しいです。

―大会に臨むにあたってプレッシャーはありましたか。

会場に来るまではプレッシャーは特に感じていませんでした。というのも実は、どれくらい凄い大会なのか自分の中でピンときてなくて(苦笑)。それで会場に来たら、雰囲気というか格式というか、自分の想像を何倍も何倍も越えた世界が広がっていて。『オレはなんて凄い大会に参加しているのか!』と(笑)。

―そこで初めて緊張した(笑)。

そうですね(笑)。でも緊張するとともに、これからどれだけ楽しいことが始まるのかというワクワク感の方が強かったです。楽しい1日にするぞ!と思いました。

集合写真

"ポケモンカードの強さに世代差はないが使うデッキに差はある。ポケモン竜王戦だからこそ、そこは意識した。"

―ところで今日のデッキですが、とても個性的ですよね。
このデッキにした理由には2つあって。まず竜王戦は第2回までジュニアの大会だったので、マスターとして参加するのであればジュニア達が使わないデッキで出たほうが意義はあると思っていました。彼らがきっと使わないであろうデッキで臨んだら、ジュニアの皆は驚いてくれるかなって。そしてその方が自分も楽しいかなって。あと竜王戦だから「竜」にはこだわりたいと思っていました。ギャラドスはドラゴンタイプではなかったけど、もともと愛着があって竜っぽくも見えるので、構築にいれました。

―「マツブサの隠し玉」や「アオギリの切り札」、そして「おとりよせパッド」と、ショーアップに向いたデッキだった印象もありますが。
結果として「おとりよせパッド」がめちゃくちゃ目立ってましたが、自分としては結構真面目に採用したカードなんですよ。

―というのは?

コイン依存といわれるけど、例えば「ダートじてんしゃ」や「トレーナーズポスト」など、山札を上から見るカードでも、その見た枚数の中にアタリがあるかも確率ですよね。だから考え方は同じかなと思うんです。今回「おとりよせパッド」は4枚入れたので、コインの期待値を50%として、2回も好きなグッズを持ってこれると考えると、それは5枚目の「ハイパーボール」であり「バトルサーチャー」でもある。ウラでも「マツブサの隠し玉」や「アオギリの切り札」が打ちやすくなる。結構強くないですか?

―確かに(笑)。そういった視点もジュニア達が驚いてくれるポイントになればということでしょうか。
だったらいいなって(笑)。ポケモンカードって世代の差に強さの差は無いと思うんです。でも世代によって使うデッキの差はあると思っています。ジュニアたちを意識すると、普通に強いといわれているデッキで出場することには違和感がありました。

―ジュニア層といえば、準決勝で当たったイノウエ選手との対戦はどうでしたか。

対戦できてとても嬉しかったです。2本先取で僕が勝ってしまって、もしかしたら彼はやりたかったことができなかったかもしれないし、とても悔しかったはずです。しかし対戦後に「こんなにハラハラした、楽しいバトルしたのは久しぶり」って言ってくれて。それを聞いてなんかもう・・・

―来た甲斐があったと(笑)。

そうそれ!本当にそんな感じでした。その言葉が聞けただけでもう十分だなと。

―いいお話、ありがとうございます。これからはポケモン竜王として、ジュニア達からも一層注目されますね。

楽しくポケモンカードをやってたから竜王にもなれたと思っているので、これからも楽しむ気持ちは変わらず、自分に正直に、竜王の名前に恥ずかしくないプレイヤーでありたいと思います。

―ありがとうございました!

第3回ポケモン竜王戦 カードゲーム部門 優勝「エルレイド/ギャラドス」

ナナヤマ選手のデッキレシピはこちら

デッキコード[fV1VVV-vr7V95-FbVvVd]


TCGシニアディビジョンデッキレシピ

こちらのリンクからデッキレシピを編集することができます。

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